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マニアな管理人のマニアな独り言 - 過去ログ 2002年 1 月
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121: ジョージの魅力 (2002.01.29)

レンタル ADSL モデム MegaBitGear TE4121C
ADSL モデム
8M 対応のモノだけど、ウチではオーバースペックな感じだ

開通した ADSL だけど、実はウチはそんなにいい環境じゃない。 ADSL モデムを開通したその日に液晶ディスプレイの隣に設置したら 440 kbps で、その夜、寝る時に ADSL モデムとスイッチングハブの LED が明るく気になって寝られやしないので、PC から 3 メートル離れた本棚の中に移動したら 60 kbps 増速し 500 Kbpsに。

そして仕上げに NTT-AT 製のノイズフィルター買って付けたら、さらに 50kbps くらい上がって 550kbps になり、現在は極めて安定している。 15 メートル延長しているモジュラーケーブルを短くしても全然変わらないんで、これがウチの限界なんだね。

言っておくけどリンクスピードが 640 Kbbs しかないんだよ。 だから 8M にしても意味がないんだよ。

巷では ISDN 以下とかアナログモデム以下とかいう悲惨な人がいたので開通前はドキドキしてたけど、収容局から道なり 2.5Km 離れて国道 1 本またいでこれだけ出てるので 「まぁ、こんなもんか」 といった感じだ。 目的は “スループット上げ” じゃないし、これ以上金をかけるつもりもないし。 考えてみれば今までアナログ 46 kbpsでつないでいた頃の 10 倍以上だ。 もちろん、速いにこした事はないけど、自分としてはジョージ接続できるというほうが嬉しいのだ。

それよりも ADSL のスループットはちょっとした事でアナログモデムの 1,2 台分がスコーンと上下するというのが気になる。 今まで 46 kbps でつないでいた者にとっては贅沢やらもったいないやらで涙が出てくる。 ていうか、人んちの ADSL のスループットなんて興味ないですか?

そんなこんなの開通後、予定通りすぐに Windows Update を行なった。 これ、ダイアルアップの時は重いし接続時間がもったいないんで Windows のメニューに表示される Windows Update をクリックしようとすら思わなかった。 ある意味メニューのジャマ者だった。 でも ADSL だと楽勝で Windows Update はスムーズに進み、ワクワクドキドキの初体験はあっけなく終った。 これでウチの Windows チャンもある意味オトナになったと言える。

そして気分も新たに、「こりゃスゲー、パッパッと表示するぜコンチクショー! オゥ!ノー!!」 とひとしきりサイトを見まくって感動しまくり、ダウンロード時の FlashGet の進捗バーがダダダダダーとなって、早い〜よ〜恐いよ〜と 「ENTERPRISE」 のオープニングムービー(http://www.vidiot.com/st-ent/) もあっという間にダウンロードが終って見る事ができたり、ストリーミング動画がきちんと見られるのに感動したりして遊びまくり、 ADSL ジョージのスピードを体験しまくってあっという間に時間は過ぎまくった。 「アタシ 1 回でこんなにやったの初めてなの〜 いや〜ん」 状態だ。 モデムは 1 日中電源入れっ放しなんで、「アタシ 一晩中でも OK よ!」 状態である。 とか、初体験だのなんだのとなに言ってやがる!

さて、開通後しばらくは一日当たりのネット接続時間が右肩上がりだったんだけど、しばらく経つとバブル崩壊後の日本の平均株価のように右肩下がりになり、現在はダイアルアップの頃とそう変わらなくなったというのがなんとも言えないけど、やっぱりいつでも使えて接続時間管理ソフトのチマチマしたカウントアップを気にしないでいいというのがなんとも男らしくていい。 ゆえに ADSL ジョージが来てくれてありがとう これで自分も男になれたよ!と言いたい。 ていうか、このスピードに慣れきったんですけど、なぜですか? もう適応しちまったですか? ボーグですな。


ウチの接続状況。 上部タイトルの "LCARS ADSL" というのが意味不明! な感じだ

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120: ギリシャ神話のパリス (2002.01.27)

トロイアの王子。 将来、国を滅ぼすという予言を受けた為、赤ん坊の時にイデの山に捨てられて羊飼いとして育てられる。 驚くほどの美しい外見と力を兼ね備えた青年に成長した “パリス” は、ある日、トロイア王が競技の勝利者への賞として、 “パリス” の飼っている牡羊を所望したので、彼は差し出さないといけなくなった。

しかし、その牡羊は彼が大事にしていた羊なので、それを取り返すべく自らも競技に参加する。 すると、彼はトロイア王の息子達を差し置いて、見事に優勝してしまう。 その時、彼が持っていた産着でトロイア王の王子である事が判り、王の息子としてトロイアに迎えられる。

“パリス” の名声は神々の耳にまで届くようになり、ヘラ、アテナ、アフロディテの 3 人の女神の中から 「もっとも美しい女」 に 『金の林檎』 を与えるという役目を授かった。 女神達は自分を選んで欲しいが為に、ヘラは 「アジアの王座」 、アテナは 「どんな戦いにも勝利すること」 、アフロディテは 「世界一美しい妻」 という贈物で “パリス” を買収しようと試みる。 “パリス” は悩んだ挙句、 「世界一美しい妻」 のアフロディテに 『金の林檎』 を与える事にした。

ヘレネはギリシャ中の若者から求婚を受けるほどの美しい女性だったが、すでにスパルタ王メラネオスの妻だった。 しかし、女神アフロディテの力でヘレネを虜にした “パリス” は、その時の妻オイノーネを捨てて、ヘレネと共にトロイアに戻る。

スパルタ王は妻を返還せよと要求を出すが、 “パリス” ははねのけ続け、ついに 10 年以上に渡るギリシャ対トロイアの戦争、 「トロイア戦争」 が始まってしまった。

その 「トロイア戦争」 で、 “パリス” はスパルタ王との一騎討ちで敗れ、危ういところをアフロディテに助けられて戦場から退く。 その後、アポロンの助けでようやくアキレスを倒すが、直後にヘラクレスの弓で撃たれて負傷してしまう。

“パリス” は先妻オイノーネの元にキズを癒しに戻るが、彼女に拒まれてトロイアへ送り返され、 “パリス” はその時のキズが元で死んでしまうのであった。

“パリス” は世界一美しい妻を得たが、その代償は祖国の滅亡だった。

「だからどうした?」 と言われればきっとそれまでなんだけど、たまには真面目に神話もいいかなと思った。

参考文献: (株)光栄 「ギリシャ神話図鑑」

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119: スタートレックのゲーム (2002.01.23)

自分は 3D アクションゲームというモノが比較的ニガテだ。 アクションがニガテというわけではなく、自分視点のあの画面がニガテなのである。

最初に気付いたのは 『スタートレック ヴォイジャー エリートフォース』 という Quake タイプの 3D アクションゲーム。 ある雑誌の付録 CD-ROM に体験版として付いていたので、体験しようと早速 PC にインストールして遊んでいた。 「結構面白いな、グラフィックがキレイだな、LCARS いいじゃん!」 と体験していたらどうもマイ・スタマックがムカムカするのである。 「なんだ? 何か悪いモンでも食ったか?」 と不思議に思いながらもその日は早く寝た。

その数日後に今度は同じくその CD-ROM に付いていた 『StarTrek Deep Space Nine: The Fllen」 の体験版を体験していたら、今度は始まって速攻でマイ・スタマックはムカムカになった。 アイム・フィーリング・バッド!!

よく考えるとどうやらこのゲームのせいだという事が判った。 自分でも知らない間にこの手のゲームに対しての免疫がなくなっている自分に驚愕。 そしてその日はおかげさまで 1 日ず〜っと気分が悪かった。

完璧に弱わっている。 それ以後、他人がこの手の 3D アクションゲームを横で見ているだけでも気分が悪くなってしまい、すっぱい物が口の中に広がるようになった。 いや〜参った。 まいっちんぐ先生だ。

こんな体に誰がした? と言ってもどうしようもないので、どうもしないけど、とにかく、これからもスタートレックの 3D アクションゲームは次々に出てくるみたいだけど、残念ながら自分の場合はとても正視に耐えられなく命を縮める原因になるかもしれないので、これからもこの手のゲームにはなるべく近付かないで生きていきたい。 ていうか、最近は PC ゲームはおろか TV ゲーム自体に興味を失ったんで、たとえスタートレックのゲームでもやってみようという気すら起きなくなったというからヒジョ〜に残念だと言える。

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118: ヘイ、ジョージ! ウチ来るかい? ADSL 導入記 〜パート 4〜 (2002.01.18)

これはウチに ADSL が導入されるまでのクソつまらない記録である。

「ちょっとちょっと奥さん! あそこの角を曲った所にあるお宅に、アレが来ちゃったらしいですわよっ!」 「あらっまぁ、やだー本当にー!?」 「ええ、そうなんですってよ!」 「これも時代なんですかしらねぇー」 「いやーねー、ウチも気を付けないと人事じゃないですわ」 「お宅のご主人は大丈夫?」 「ウチ? ウチはだいじょーぶよー、何しろ万年アレだもの」 「あらっ、ウチも似たよーなモノよ」 「あらっ、あはははははははははは・・・あーぁ」 「と、こんな事してる場合じゃなかった 今晩のおかずを買いにいかなきゃ」 「あ、ウチももうじき万年アレの亭主が帰ってくんのよ」 「あらっ、やだー奥さんったらっ」 「バシッ」 「あらっ、あはははははははははは・・・あーぁ」 「それじゃちょっと行ってくるわね」 「じゃ、私も」 「はい、また明日会いましょうねー」

という事で、やっとウチに ADSL ジョージが来た。

いや〜快適だ。 まず、いちいち接続しなくていいというのが良い! ページがサクサク表示されるというのが良い! もう時間を気にしなくて良いというのが激しく良い! もう今までのアナログ 46 Kbbs には戻れない、戻らないぞ、といった感じ。 もうアナログモデムなんて爆竹で爆破して燃やして地面に埋めていきたい!! のは山々だけど、なんかあった時に必要になるかもしれないんで実際は取っておくぞ!! と言いたい。

ダイアルアップだった頃、ちょっと大きいサイズのファイルをダウンロードする時、ちょっとどころかひじょ〜にためらわれた。 でも ADSL にしてからは 「へへ〜 こんなの楽勝だもんね〜」 と “ガシガシ” ダウンロードしまくれる!

デカイファイルをダウンロードし終ったあと、ダイアルアップだったら 「ふ〜、やっと終ったな。 さて解凍してっと・・・んっ? なんじゃコリャ!? 使えねぇ、使えねぇよ!! クソーこんなモンを俺様にダウンロードさせやがって、タダじゃおかん!! で・でも、あんだけ時間かけて苦労してダウンロードしたんで捨てられないよ。 もったいないオバケ出ちゃうよ。 そうだ、必要になる時が “きっと” くるかもしれないんで、MO に保存しておく!!」 という風にガシガシ保存しまくっていた。 だから使いもしないバージョンの古いオンラインソフトを保存した MO ディスクが何枚もたまっていくという。

でも ADSL にしてからは、「なんじゃこりゃ!? おめぇは 50 MB もあるって〜のに使えねぇとは何事だッ! なに〜貴様は 100 MBってか!? グフッ、おヌシは 150MB だとぉ!! うぉ〜こんなクソの役にもたたねぇファイルなんかいらん! 捨てちまえッ! ポイ!!」 という風に “ガシガシ” ゴミ箱に捨てていけるようになった。 なんかファイルに対する有り難味が薄らいだ感じと言える。

それに、ADSL は繋っぱなしにしたままメシ食ってフロ入って歯磨いてクソして寝れてしまうし、寝ても覚めても繋っぱなしだし、挙げ句の果てにはそのまま外出して帰って来てもまだつながってやがる、というのがなんとも衝撃的で快適で最適で挑戦的でジョージ的だとも言える。

さて、今までダイアルアップ接続では諦めていたアッハ〜ンなのをダウンロードしちゃったり、ウッフ〜ンなのをやっちゃったり、アレやソレなんかを見まくっていきたい!

て、そりゃぁアンタもちろん、アッハ〜ンなのとは Internet Explorer6.0 であり、ウッフ〜ンなのとは WindowsUpdate であり、アレとはスタートレックサイトであり、ソレとは 「ENTERPRISE」 のオープニングムービーだよ、もちろん。 男ならコレらを一度も見ずには死ねるかと言えよう。

ていうか、このシリーズのパート 1 の頃にはすでに開通してたんだよね。

をわり

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117: ヘイ、ジョージ! ウチ来るかい? ADSL 導入記 〜パート 3〜 (2002.01.16)

これはウチに ADSL が導入されるまでのクソつまらない記録である。

レンタルの ADSL モデムは到着! だけど、別送の ID とパスワードが書かれた書類が、NTT 収容局の工事が済んでも来ない。 待てど暮らせど来ない。 待ちまくったのに来ないのだ。 試しに進捗状況ページで確認したら 「J-DSL サービスが開通いたしました」 になっていた。 て、開通いたしましたじゃないだろこらッ! 開通いたしてないんだよこらッ!!

などと思ったんで、工事日の翌日、サポートに朝一で電話する。 そしたら一発でつながった。 「へぇ〜今年サポートセンターを増設するという話しを聞いたんだけど、やっぱりホントウだったんだ、やりますナ ODN!!」 「んじゃそういう事で(ニコッ)」

・・・て、ちが〜う! あまりに気持ち良くつながったたんで、危うく電話を切るとこだった!! とにかく、そのまま確認してもらったら 12 月 31 日に郵便で発送しているという。

「へぇ〜ということは、NTT の机上調査は 29 日か 30 日くらいに終わってたのか〜てっきり年末・年始はお休みだと思ったのに、机上調査ってそんなの関係なかったんだね。 やりますですナ NTT!!」 「んじゃそういう事で(ペコッ)」

・・・て、またまたちが〜う! イカンイカン。 感心して切るところだった。 ふう、危うくダマされる所だった。

とかいうのをつぎつぎと数ミリセカンド間に思いつくのが何かと凄いかと言える。 数ミリセカンドというのはアンドロイドにとっちゃ永遠の時間なのだ。

と、自分はナニモノ? といった感じだけど全然データ少佐のつもりですけど、まぁとにかく、サポートセンターの人によると、今日改めて ID とパスワードを発行して今度は宅配便で送るので、万が一、先に郵便で送ったほうがその間に届いたらそっちは破棄して新しいモノを使ってくれ、とか言われた。 「なんだとてめぇ、さらに遅れんのかよ! 泣かしたろか!?」 などとはこれまた微塵も思わず、やけに声が小さい感じのおねぇさんだなと思った。 年末・年始の郵便の遅れは仕方ないなとも思った。 ていうか、泣かそうとしてどうするッ! 意味不明!!

とまぁ、こんな風にひとりでテンション高めて待ってるのに、なかなかウチにジョージは来てくれないのだった。 ルータタイプの ADSL モデムは今日も “ADSL リンク完了” という LED を点灯してるのだった! ついでに “LANのリンク完了” という LED も点灯してるのだった!! “PPP 認証完了” の LED だけが点滅してくれてるのだった!!! なのでただのインテリアみたいだと言える。

まだつづく・・・

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116: ヘイ、ジョージ! ウチ来るかい? ADSL 導入記 〜パート 2〜 (2002.01.14)

これはウチに ADSL が導入されるまでのクソつまらない記録である。

DION の “独自 ADSL” というのにだまされたりなんかして衝撃を受けていたところ、NTT 契約者情報の住所に誤りがあるのが判明!!

「J-DSL」 は電話番号を入れると今現在の進捗状況が確認できる。 そのページには書面で申し込んだ場合は 4 日経たないとデータベースに反映されないと書いてある。 確認してみたら申し込み翌日の段階では当然まだ申し込みを受けてないと表示された。 それなら NTT に回される前にそれを訂正してもらおうとサポートセンターに電話!

ところが、何度かけても誰も出んわッ! こりゃいかんわッ! もうダメだわッ! と、連発していてもまだ繋がらないしサポート終了時間が来てしまったのでその日は諦めた。

で、次の日、朝一番にサポートに電話したらまた出んわッ! わたしまけましたわッ!! 「くそっ! DION は電話かけたらすぐに出るぞ! どうなってんだよこのボケェ!!」 とは全然思わず、待ってたら 11 分後に担当者が出た。

「どうなってるんだお前ぇんとこのクソサポート電話は!!? こちとら何度もかけてつながらねェンだよ! このボケェ!!」 とは全然思わず、やけにゴホゴホとセキする人だなと思いながら、 「あの〜書面で申し込んだ者なんですが、NTT 契約者情報に誤りがあったんで、出来たら今訂正したいんですけど・・・」 と伝えると丁寧に対応してくれて、コンピュータに打ち込む時に訂正するという事になった。 ああ良かった。 ひとまず一件落着!

さて、申し込んでからというものの、上を見上げたら存在する電柱及び電線が異常に気になるようになった。 ADSL は途中に光化してある部分があるとダメなので、それらしいモノが存在してないかどうか心配で。 こんな田舎でもあなどってはいけない(NTT 西日本の光ファイバー設備状況

でも、家から辿っていくと電柱上に光モノらしきモノもないようなので、机上調査はダイジョウブかなと一安心したけど、それからもクセになってつい見てしまう。 なぜならば、電線の張り方や電柱の上にはいろいろなモノが付いていて面白いのだ。 電柱に張ってある電線が電力が上のほう電話が下のほうというのは知っていたけど、線の途中に黒や白や灰色のボックスがあったり、おそらく PHS だと思われる 2 本のアンテナの付いたボックスがてっぺんにあったり、うま〜いこと分岐してあったり、支持の為に電柱と電柱の間にワイヤーが通してあったりでなかなか興味深い。

今まで頭上がこんな風だったとは思わず、新たな発見だった。 あんまり上ばっかり見るんで、歩いていて道路に置いてある看板にブチ当たったくらいであり、電柱に頭突きを食らわせたくらいであり、自転車をこいでいて危うく人様の家の生け垣に体当りしたくらいであり、他人から奇異に見られたりしたくらいである。 まさに網の目のように張り巡らされている電線は、インターネットという表現がピッタリだと言えなくもない。

と、そんな風に遊んでいたら今度はトラブルがっ! グフッ!! つづく・・・

ていうか、次のパート 3 でもまだ開通までいかないし、まだ引っ張るのかよ! といった感じだけど、次の次のパート 4 で終わりにしたい。 てていうか、DS9 以降、エピソードのパート 3 以上の編成が増えたよね。

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115: ヘイ、ジョージ! ウチ来るかい? ADSL 導入記 〜パート 1〜 (2002.01.11)

これはウチに ADSL が導入されるまでのクソつまらない記録である。

前に自分の使っている KDDI のプロバイダ DION を賛美しているような事をココで書いたけど、独自回線を使った ADSL サービス 「ブロードバンド DION」 のエリア拡大が遅々として進まないので、ちょっと幻滅モードひた走りだった。 毎日のようにエリア提供検索をかけるけど、“提供エリア外” と表示され続け早 2 ヶ月月。

なぜ雑誌に 2001年 9 月末までには我が居住区がエリアに入ると書いてあったのに 12 月になっても入りませんか? DDI と KDD と IDO が合併して KDDI となったけど、IDO の "O" はどこ行きましたか? KDDIO にしませんか? ていうか、それだと長いのでやっぱり KDDI でいいしどっちでもいいやと思った。

一方その頃、日本テレコム系のプロバイダ ODN が提供する独自回線 ADSL サービス 「J-DSL」 は、 11 月初旬には提供エリアに入った。 こっちは DION とは大違いに凄い勢いで提供エリアを広げていて、開局情報を随時公開している。 やっぱり 「餅は餅屋」、 「ADSL は J-DSL」って感じだ。

ちなみに NTT のフレッシュだかフラッシュだかフルーツだかフレークスだかいう ADSL サービスはとっくの前に対応していたけどこれは問題外。 だって NTT は アナグラムで TNT になり爆薬となるのであり、値下げが 100 円とか 200 円とかセコイのであり、ビタ 1 文たりとも金を払いたくはないのであり、払うくらいなら電話回線で首吊って 48 V の電圧で感電して死んだほうがマシなのである。 死んでどうするっ! ていうか、電話回線にかかっている 48 V の電圧くらいじゃ死なないなと思った。 でも一度、左手に電話線、右手に電力線を触ってしまってビリビリ感電したことがあるけど、変な汗が出て死ぬかと思ったね。

と、このように訳が判らなくなりがちでいたところ、我が居住区が 「J-DSL」 の提供エリアに入った 11 月 8 日、「日本一しゃべる男が選んだ」 という日本テレコムのコレに入るかひじょ〜に迷った。 プロバイダを変えるとなるとメールとサイトのアドレスが変わってなんかメンドクサイし、ネットを始めた時からの付き合いの DION にも愛着あるし。

でも、いちおう資料だけでも貰っておこうかと思い、ODN のサイト上から資料請求した。 どうせ 1 週間ぐらい掛かると思ったらなんと 3 日で来た。 感動したっ! さらに PC ショップに行ったらよく置いてある無料 CD-ROM に 「J-DSL」 申し込み専用のヤツがあった。 感動したっ! ちなみにこういった CD-ROM を店頭に置くようにしたのは DION が最初なんだって。

もうそこまでされちゃ 「J-DSL」 に申し込むしかないと言えよう。 自分はクレジットカードを持ってないんで、その無料 CD-ROM に付いている書面で申し込む事にした。 この時点で KDDIDION を裏切り決定!

で、その申し込み書をポストに投函した 12 月 10 日月曜の夕方、ADSL の事についてネットで情報を集めたところ、KDDI 独自の回線を使うとうたっていた 「ブロードバンド DION」 は、基幹は実は ACCA(アッカ) のヤツを使ってるんだそうだ!! アッカは大都市を優先させてるんで、今年中には我が居住区のような田舎に来ないのは最初っから判ってるではないか! どうりで雑誌によって DION の ADSL 回線提供事業者が “独自” じゃなくて “アッカ” になってる訳だし、今後の提供地域の予定を公開して欲しいとメールを出しても 「公開しないのがサービスの一環です」 などと訳が判らない返事がくる訳だし、提供地域拡大の要望をだしても放置される訳だ。 謎は解けた。 じっちゃんの名にかけて! グフッ!!

そんなの知ってたら DION をさっさと見限って、我が居住区が提供地域に入った 11 月に速攻で ODN の 「J-DSL」 に申し込めばよかった。 ここまでくると KDDIDION には全く一切これぽっちもチョー愛着が無くなってくるから不思議だ。 それまで TNG しか観ていなくて 「エンタープライズ D はカッコイイし最高だゼ!」 な感じだったのが、DS9 や VGR が始まった途端 「U.S.S.ディファイアントはイカしてるし U.S.S.ヴォイジャーはクールだし最高だな、エンタープライズ D さん裏切ってゴメンナサイ」 という複雑な心境になる感じと同じと言えよう。 ADSL が開通したら DION はぜひ解約してやる!

と、ここで、あるミス発覚っ! グフッ!! つづく・・・

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114: 初日の出暴走 (2002.01.09)

毎年毎年、新年からまったくもって素晴らしい連中だ。 ああいう連中はてめぇ達で勝手に事故って、てめぇ達で勝手に死んでくれればまだいいけど、一般人に被害をおよぼすからタチが悪い。 そんなに目立つ事がしたいんなら、車が一台も走ってない時間に時速 150 km 出して壁にまっ正面から激突して行け! 死して草木の糧となるべし!! そして、あとは野となれ山となれっ!!! そこまでして初めて男の中の男であり真の暴走族だと言えよう。

ていうか、警察は取締りは大変だよね。 TV で暴走族と警官との戦いの模様をやっているのを観てると、なんかもう腹立たしくなる。 もし自分が警官なら一人づつ射殺していくところだ。 両津勘吉ならパトカーでドンドン体当りしていくことだろう。 サイヤ人なら自ら体当りしていき、アラレちゃんなら 「んちゃ砲」 が出るところだ。 おっと、ジャンプ大集合ですな。

銃を使う場合、ただ撃っていくだけではスマートじゃない。 両ヒザを撃ち抜いて2度と歩けなくする IRA のテロリスト、はたまた、まず心臓を撃って動きを止め 2 発目を頭に撃ち込みとどめをさす一流の殺し屋のやり方が最適だ。

暴走族以外でもウルサイ車やバイクがいたらマフラーにバナナを突っ込っこみ、ガンガンエンジンをふかしながら走ってるバイクがあったら前輪のスポークに真横から鉄パイプを突っ込みスコーンといかせ、もう一つの方法としてバイクに乗った人間のちょうど首の高さに細いピアノ線を道路に渡しといたら通った時にスコーンといくのに、とも思いがち。

おっと、いけませんな。 前に死刑がどうとかと書いておきながら、こういうのを書いてはいけません。 物騒です。 思ってはいてもこれらをホントに実行しちゃったらご両親も悲しまれます。 これは、街でチンピラにからまれた場合に “こうきたらこうかわし、ああやってこうしてギタンギタンにして危機脱出す!”、と頭の中で考えてるのと一緒だ。 男だったら誰しも常にそのような緊急事態に備えて考えてるものだけど、現実にそういう状況になったら、自分がそのようなヒーロー的行動を行なえるか極めて疑問と言わざるを得ない。

でもまぁ暴走族をだまらすのに、フェイザーをマヒにセットしてコソッと撃つくらいは許してもらいたいものだ。 いや、決して消滅にセットしませんから。

前にここで書いた、アメリカで暴徒鎮圧用の電磁波を使った非殺傷武器がいよいよ製造段階に入ったようで、これをヤツらにぜひ使ってみてあげたい! ぜひ非殺傷してみたい! と思うのは自分だけではないハズだ。

でも一番の抑止は、 TV で放送する場合、ヤツらの顔にボカシやモザイクを掛けないでバシバシ映して、さらしていくことだと思われるけど、“ぷらいばしー” とか “みせいねんしゃ” とやらで映していけないのが非常に残念だと言える。

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113: アレやコレやで新年 (2002.01.07)

まぁアレですな。 あの地域はこれからどうなっていくんでしょうな。 やっぱり当初の予定通りアレはああなってこうなるんでしょうな。 ところがコレはなかなか一筋縄じゃいかないという。 アソコがアレになったら素晴らしい事ではありますが、言うは易し行なうは難し、上方漫才横山やすしってな事を申しまして。 メガネメガネ。

しかしまぁナンですな〜と言う探偵ナイトスクープの桂小枝はナンですが、インドで食されてるのもナンですな。 と、ナンとも脈略のない文章でアレですが、不可能だと言われている事でもそうなるよう一致団結して行動を起こさないと、いつまで経ってもあの世界のようにはならねぇという。 ナンともカンとも。

しかも、アレのほうが一応のひと段落ついたと思ったら、今度はアッチのほうがめちゃくちゃになってしまい益々不穏な世の中になりました。 投石と銃じゃ全く勝負にはなりませんな。 その他、アッチのほうでも一触即発の様を呈しています。

その上、アノ国はますます一国主義にひた走り、一方的にアレも脱退なんかしちまいました。 まったく、建国 200 年足らずなのにまさに一人勝ちですな。 「無邪気なごう慢さ」 という言葉がこの国にはピッタリだと言えます。

とにかく、いったいいつになったら世界からアレやコレが完全消滅するのか。 そしてみんながみんな恐怖のない世界で安心して暮らせるようになるのか。

せっかく新しい世紀が始まったというのに初年度っからつまづき、このままドンドンドンドンドンドンと世界が違う方向になっていく気配が感じられてなんか恐いですな。 今年もきっと人間はアレやコレに翻弄されるのでしょうな。 まったく人間は懲りません。

まったく正月からヤな気分になりがちでしたが、一方、あの地域の国々ではもう何年か前からアレ自体は実質なくなってはいましたが、今年は 12 ヶ国でとうとうアレのほうも統一されました。 あの地域も昔はお互い争いばかりでしたが、な〜んか一つになったようで、極東に住む一外国人ながら感慨深いモノがありますな。 なにしろ、スタートレックの世界ではあの地域の融合は地球政府誕生のきっかけになってますので、こういうのを見るとこれからの未来に希望を持たせてくれます。

自分が子供の頃はどこの店も最低正月三が日は閉まっているものでしたが、いつの頃からかもう一日から初売りをやるという。 おかげでな〜んか正月が正月らしくないという。 まぁこのように世の中はだんだんと変化していくもんで、それはそれでしょうがない事だと言えますが、すべて良いほうへ良いほうへと世界が変化するよう願い、2002 年もスタートレックを観て LCARS に注目して生きていきたい、と、こう思っとるわけですたい。

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