![]() |
![]() |
![]() |
![]() [最新] - [12 月] [11 月] [10 月] [9 月] [8 月] [7 月] [6 月] [5 月] [4 月] [3 月] [2 月] [1 月] |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
161: 落すにはいい日だ (2002.09.23) |
![]() |
![]() |
![]() |
ブロードバンド時代というのはまったくもって怖い。 なにしろ 100MB のファイルが 20 分ちょいで(ウチの場合)、しかも、今月は接続時間が超過してるんだよね〜などというハラハラ感もなくダウンロード出来る。 スタートレック関係のサイトで、新シリーズ 『エンタープライズ』 のエピソードの動画が丸ごと載せているというところがある。 これはネットでよく見る予告編とか、一部を切り出したとかかわいげのあるヤツじゃなく、オープニングからエンディングまで 45 分間の 1 話分まるごとというヤツだ。 しかも第 1 シーズンをコンプリートしていたというから極悪である。 あるキーワードで検索して出てきたこのサイト。 こういった TV シリーズのエピソードを丸ごとアップしているサイトは海外には珍しくなく、適切なキーワードで検索すれば結構ヒットする。 んで、好奇心もあって試しに 345MB もある第 1 話をダウンロードしてみた。 そして再生したみた。 んっ? なんか模型作ってるぞ!? クリンゴンがトウモロコシ畑(?)の中を走って・・・ん? 爆発!? そしてオープニング・クレジットへ!! コクレーン博士も登場するし、なんかみんなネクタイとかしてて 未来っぽくないな〜 これからどうなるんだろ? ワクワクドキドキ楽しみっ! ていうか、著作権を侵害しまくりな感じである。 こんな暴虐はパラマウントも黙っちゃいねぇ! と下には 235MB の第 2 話があり、そいつもついでにダウンロードしてみた。 まったく著作権ってもんをナメとる! と、怒り心頭にそのページにある第 1 シーズンをもれなくダウンロードしたくなってきたので、ダウンロードしたりして全て観てしまいました。 けっこう面白かったです。 オー・マイ・パラマウント!! とか、いう話しは脳の記憶をつかさどる部分である海馬から速攻で削除し、むしろウチの 1.5M ADSL のリンク速度は、最大で 640kbps だったのがいつの間にか 735kbps になっており、「近所で ISDN をやめた人が続出なんかな〜」 と喜んでいたところ、最近はたま〜に 800kbps でリンクするようになりまったくもってたまげたよ! という話のほうをしていきたい。 1.5M がフルリンクするような人にとっちゃ、たった 800 かよダセェ! とか思うだろうけど、どんなに努力しても 640 が、何にもしてなくて 800 になったんだからダサくはないのだ。 これは最大ワープスピード 9.95 の船から 9.975 の船に転属させられた感じ。 また、3 がやっぱり 3.14 に戻った時のような気分がしないでもなくもないがどうだろう? 世の中には、開通日数とともに段々とスピードが落ちてくる人もいるってのに、ウチは段々と上がっていくからラッキーかと。 実際、スループットもだいたい 70kb/s オーバーは出るようになった。 これもだいたいフルリンクするような人にとっちゃ、片腹痛いわウチは 7000kb/s オーバーだぜ! オセェ! し ダセェ! とだいたいなるだろうけど、ウチの場合は微増でもオソくはないしダサくはないのだいたい! このまま日増しにスピードが上がり続け、いつの間にか 1.5M フルリンクしやがり 8M を追い越し 12M を乗り越え 16M まで一気に昇りつめたまえっ! と願ったところで、物理的に有りえないからションボリだと言える。 それと、後から後から規格がなんか増速していくのはズルイなと思った。 |
![]() |
[掲示板] [] |
![]() |
![]() |
![]() |
160: スタートレック子ってどんな子? (2002.09.15) |
![]() |
![]() |
![]() |
時々ちょっと変わった名前のお子様というのが出てくるときがある。 例えば湖南と書いてコナンとか堂夢と書いてドームとか、香澄と書いてカスミとか・・・。 きっと両親が 『名探偵コナン』 とか 『堂夢君』 とか 『カスミン』 とかのアニメファンである事は想像に難くない。 そう言えば一時期話題になった“悪魔君” は今どうしてる? もうなんというか自分達のエゴというか、マニアというかオタクというかそんな感じが漂ってくる。 じゃぁそこで、スタートレックファンの場合は、我が子にどんな名前を付けていくべきかちょっと考えてみた。 まずはデータファンは泥太と名付ければ泥のように汚い子・・・いや、もとい、泥のようにたくましい子という意味での方向で。 それじゃ、ライカーのファンは雷香と付けてみよう。 これで女の子というから驚く。 驚かせるのがミソだ。いや驚かせてどうする。 羅伊香というのも何というかなかなか仏教的でよろしい。 仏教的だからどうした? と言えなくもない。 次に、カウンセラー・トロイのファンは、ぜひ吐露胃と名付けたい。 うっ、なんか吐いていきたい! ラ・フォージのファンならば、ぜひ裸婦男痔である。 これは「裸の婦人が実は男でしかも痔である」 という意味になってしまうので、将来いじめられるかもしれない。 やめたほうがいいかもしれない。 しかもヘンかもしれない。 シスコのファンは死棲子と名付ける。 もちろん女の子だ。 これを付けるともう無敵な感じがするから、いじめられることもないだろう。 ただし、誰も友達が出来ない可能性どころか、お嫁にいくこともないだろう。 ダックスのファンは騨楠と名付けていくと、なんか昔のお坊さんみたいでなんかカッコイイ! オブライエンのファンは男無頼炎しかない。 きっと炎のようにたくましい強い子に育つだろう。 なんかの病じゃないよ。 キラのファンは綺羅だ。 おっと、これは結構マトモかも。 面白くない。 奇裸としたほうが面白い。 なんたって 「奇妙な裸」 なほうがいいに決ってる。 我々はインパクトが欲しいのだ。 オドーは小戸にすると、なんか小市民さをかもし出すという。 キャスリン・ジェインウェイ艦長のファンの場合は脚棲燐と名付け、チャコティーは茶粉亭だ。 もうここらへんになるとどっかの料亭みたい。 それじゃぁ、パリスだと羽痢洲でニーリックスだと尼陸洲でトレスだと都麗洲とかになり、どっかの地名みたいになってしまった。 もうなんか中洲だと言えよう。 以上、なんか安っぽい暴走族の落書のようで、非常につまらない残念な結果になり自分も非常に残念。 ホントはただ単に誤変換で遊んでみたかっただけで、やっぱり名前は普通に付けたほうが、後々のためにいいかと思ったゴメンナサイ。 |
![]() |
[掲示板] [] |
![]() |
![]() |
![]() |
159: クリンゴン戦士として (2002.09.08) |
![]() |
![]() |
![]() |
ジイちゃんが倒れてからというものの、買い物は近所に住んでいる叔父が代わりにやってきている。 この前の日曜日は、親父と一緒に家の事を手伝いに行くついでに、買い物もしてきてあげることにし、地元の大手有名スーパーへ買出しに行った。 いつもと違ってやたら車が多いなぁと思ったら、どうやらこの日は特売日らしく、車を止めるのに 5 階建て駐車場の最上階までいってようやく停める。 ここら辺でその予兆は現れていたと言えよう。 エレベーターもギュウギュウ。 込んでいる中やっと買い物を終えてレジを見ると長蛇の列。 5 つあるレジすべてが完全にふさがっている。 まったくついてない日に来たもんだ。 うんざりしながらもそのうち一番人が少ないと思われる 1 つの列に並んでいた。 すると横に金髪でピアスをして、派手なシャツを着た身長は同じくらいだけど自分より細いという 40 代位のオッサンが目に止まった。 ソイツの子供らしい 2 人も連れている。 見ているとソイツが 「あれだろ?」 とアゴで指すんで、チラッと横目で見たら米があった。 それを探していたらしい。 でも、その米が置いてある棚の前をさえぎるようにレジ待ちの人が並んでいるので、その列の間を抜けないといけない。 するとソイツは突然、一緒に列に並んで前にいた親父の肩を 「おい、ちょっとどけよ」 と甲ではたきやがった! こちとら血気盛んな若者である。 そういう失礼なヤツは許せん!! なんじゃコイツ! と一瞬にしてアドレナリンが体中に回って心臓が高鳴り、 「おいオッサン! どいて下さいだろっ!」 と一喝。 するとヤツは 「チッ、何や!お前っ!!」 と胸ぐらをつかんできた。 そこで 「おまえ子供もおるくせに礼儀ちゅうもん知らんのかっ!?」 と叫びながら、その相手の親指を右手でつかみつつ左手で肘を固め、相手側のほうに曲げてやる。 すると相手は痛くて立ってられなくなるのだ。 簡単な護身術である。 そうやって引き倒してやったが、立ち上がって再び立ち向かってきやがる! こういうときは先手必勝。 相手が構えたところを先に肘を受け止め、相手の肩の上から腕を入れてキメて、後ろの商品が並んでいる棚に投げ飛ばす。 倒れる商品棚と床に散乱する商品、そしてヤツ。 そして、さらにトドメとして懐に隠してあったクリンゴンナイフをヤツの喉元に突きつけ、「親父がここにいなかった殺していたところだ!」 と言ってやる。 店中がシーンとなり、客の目は一斉にそのナイフの切っ先に集中。 やけに大きい空調の音が代わりに店内にこだまする。 さすがにナイフを持ち出してきたらビビって、ヤツは何か捨てゼリフを口の中でつぶやき、目的の米も買わず子供 2 人を連れてその場を去っていった。 まったくこういうヤツは頭に来る。 ・・・という、妄想をヤツが列の間を通り再び間を抜ける間にしたわけ。 実際はそのあとがいろいろ面倒なんで、代わりにヤツの事を見失うまでず〜っと睨んどった。 ただ、もう少しで後ろからケリを入れちゃうところだった。 その直後に 「ちょっとすいません」 と自分の前を通り抜けた、クリンゴンみたくガタイのいいヤクザ顔の人は、スッゲーいい人に見えてスッゲーかっこいいなと思えた。 あと、最近はキレて人を刺しちゃう若者とか多いから恐いなと思う。 自分はヘタれですよ。 でも、しょうもない事でいちいちキレてちゃ長生きしないよ。 |
![]() |
[掲示板] [] |
![]() |
![]() / about this website. Copyright © 2000-2005 Toshitin All Rights Reserved. |