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199: 非殺傷兵器 (2003.03.29) |
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映画とかドラマで人間同士が古代の武器で戦ってるのを見ると、なんか残虐極まりない感じがする。 特に中世ヨーロッパの重そうな剣は、骨ごと叩き潰すような感じで、見ていてとっても痛い痛い。 歩兵用戦鎚という武器なんて、ただの大工が使う大ぶりの金槌みたいだ。 これを振り下ろして相手の兜や鎧もろとも破壊し、戦闘不能にするというからたまらない。 同じ刀剣ならスパッと切れそうな日本刀のほうがまだマシだ。 切られるなら、ぜひ日本刀で切られていき、そして死んでいきたい。 いや、やっぱ切られたくはない。 映画 『ランボー/怒りの脱出』 で、ランボーがジャングルの中で全身に泥をつけてカモフラージュし、前を通りかかったベトナム兵の首元をいきなりランボーナイフで切るというシーンがあった。 最初これを観たとき、「うぁ、痛っ!」と思ったものだ。 実際、痛いどころじゃないだろうけど。 一方、近代兵器である銃だと、剣や金槌なんか使った戦いに比べて、あまり残虐さや野蛮さを感じない。 もちろん、撃たれて当たり所が悪ければ人は死ぬ。 死ぬことにはかわりない。 でも、ランボーが AK-47 突撃銃や M-60 機関銃で、敵をバタバタと倒していてもあまり現実味がないのはもちろん、残虐さや野蛮さのほうもあまり感じない。 これは作り物だからとかじゃない。 同じ作り物でも、剣や金槌での戦闘はそうは感じない。 剣や金槌を使った戦闘が当たり前だと、それ以前の石を投げ合っての戦闘は野蛮となる。 銃を使った戦闘が当たり前の時代になると、剣や金槌を使って目の前の相手を切り倒したり叩き潰したりするとは、なんて野蛮で残酷な時代だったんだと思えてしまう それでは、実際にフェイザーのような武器が開発されたらどうなるだろう。 レベルを数段階に調整できるフェイザーは、低レベルではショックを与えるだけで死にはしない。 また、殺傷レベルで撃たれても血はでないし、最大レベルでは人間自体が消滅して、物理的にキレイサッパリ消えてしまう。 TNG のあるエピソードで、データ少佐は 「火薬で金属の弾丸を飛ばす原始的で野蛮な武器」 だと火薬式銃のことを説明した。 フェーザーでの戦闘が当たり前の世代だと、自分がいま剣を使った戦闘を見て感じるように、火薬式銃での戦闘はきっと残虐で野蛮に見えるのだろう。 火薬式銃は弾丸という金属物体を飛ばし、その運動エネルギーで体の部位を吹き飛ばしたり、その異物を体の中に突入させて臓器を損傷させたり、血管を切断して出血多量に導いたりして相手を殺傷する。 そう考えれば、火薬式銃なんてフェイザーから見れば残虐で野蛮極まりない。 エネルギー・ビーム兵器であるフェイザーは、ある意味、相手の体を傷つけない。 DS9 でシスコと Dr.ベシアがタイムスリップした 2024 年 の地球では、SWAT の武器は火薬式銃だった。 コクレーンがワープ飛行実験をした 2063 年でもまだ火薬式銃だった。 エネルギー・ビーム兵器でも、ただのレーザーガンはたぶんダメだろう。 霧や煙でモウモウの戦場で使えなかったり、運動エネルギーによる物理的破壊力にはかなわないようなモノが、火薬式銃に置き換わるなんてことなさそう。 映画 『スターシップ・トゥルーパーズ』 なんて舞台設定が 70 世紀とかなのに、ふつ〜の M-16 ライフルを使っていた。 いくらなんでも、そんな未来にまで火薬式銃が使われていることはないと思うし、人類が存続してるか怪しいけど、とにかく、今から 50 年経っても火薬式銃がのさばってそう。 50 年後にエネルギー・ビーム銃が大半だという期待は、その頃にモーターで走る自動車が大半だという期待ほどはもてない。 でも、ちょっと前までは SF 世界の話だったことが、“科学マジック” によってゾクゾクと現実化されているのを見せられてゾクゾクしている昨今。 フェイザーまではいかないにしても、なんらかの携帯エネルギー・ビーム銃がそのうち実用化され、近いうちに火薬式銃にとって代わる日がくるかもしれない。 そうしたら、たとえばうるさい友人をちょっとの間だけ黙らせたいときに、麻痺レベルにセットしてバシッ!と気軽に撃ってしまえるので便利。 それが現在の銃だとグリップで後頭部をゴンッ!と気重に殴っていかなければならない。 やっぱり打撃というのは野蛮だ。 ていうか、たとえが尋常ではないなと言える。
もしホントにフェイザーが実用化したなら、レベル 3 くらいまでなら実際に撃たれてみてもいいと思っている。 でも、もしそれ以上でだったら、ぜひ最大レベルで撃たれていき、そして消滅していきたい。 いや、やっぱ消滅もヤだなと思った。
# 医療用の電気メスは、作動時に機器本体から音量調節できる音が出るようになっている。 これは術野以外での作動防止の意味と、視覚と聴覚で確実に動作しているというのを確認するためだそうである。 それを考えると、「発射音はしないだろ!」 とか突っ込まれがちなエネルギー・ビーム銃も、ホントに実用化されたなら擬似発射音を響かせることになるのかもしれない。 ▼ http://piggy.ile.osaka-u.ac.jp/research/PE/PE1/LIL/inlab.html - 科学マジック 1: レーザープラズマのガイドによって放電
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198: スタートレック病 (2003.03.26) |
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スタートレックと長いことつき合っているうちに冒されていく、いわゆる 「スタートレック病」 の 10 段階の症状。 レベル 1 攻撃されて画面が揺れると、合わせて自分も体を揺らしてしまう。 スタートレック以外の “SF 宇宙船モノ” でも発症するようになる危険な前触れ。 レベル 2 自動車・自転車・バイク・歩行時はおろか、自分の動作にいたるまで日常生活のスピードをなんでもワープ換算してしまう。 でも、人によってワープ換算率が異なるので比較が困難。 レベル 3 エレベーターに乗り込んだときに 「ブリッジ!」 とか 「機関部!」 とか言って、自分からはボタンを押さない方向。 このレベルくらいまでなら誰でも発症しうる事である。 レベル 4 歩くスピードに合わせて開閉しないので、ちまたの自動ドアには体当りでのぞむ。 レベル 5 コンピュータに向かって 「コンピュータ!」 と問いかけてしまい、周りから奇異の目で見られる。 レベル 6 掲示板の書き込みやメール本文の最後にどうしても 「長寿と繁栄を!」 と書いてしまう。 ていうか、署名や定型文にこの一文がすでに入っている。 レベル 7 「あ〜ワープエンジンの仕組はね・・・」 とか 「転送時にはいったん転送バッファーに入って、ハイゼンベルグ補整機が・・・」 とかいきなり解説し始める。 ていうか、艦隊エンジニアですか? レベル 8 友人との会話で自分に都合が悪くなると、「非論理的だ!」 でごまかしてみたり、知人との会話で自分の立場が悪くなると 「それは無意味だ!」 と話しを打ち切ったりする。 口ぐせは常に 「非論理的だ」 と 「無意味だ」。 これに 「今日は死ぬにはいい日だ!」 が加わると事態は深刻。 レベル 9 「プラズマ・コンジットからニュートリノ放射が見られます!」 とか理科系でも言わないような事を平然と言う。 どちらかと言うと会話はテクニカル系。 もちろんオーディオはテクニカ製。 レベル 10 フル装備した艦隊ユニフォームを来て街をねり歩いても、もう他人の目は気にならない。 ていうか、もう普段着が艦隊ユニフォーム。 自分の場合、なんとかレベル 5 までで症状を抑えてる。 でも、やっぱり最終レベルまで発症してこそ真のトレッキーだと言えよう。 ていうか、レベル 10 までいっちゃうとファンの間では株が上がるけど、一般人の間では株は下がるなと思った。 |
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197: グレートリンク (2003.03.22) |
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ページに直リンクするなんて言語道断! なぜならば、アクセスカウンタとアクセス解析を行っているのはトップページなのであり、それ以外に来られるとそれらが無意味なのであり、コンテンツは順番に見ていってもらいたいのであり、自己満足が成就しないではないか! 困る! まったくもってトップページ以外に直接リンクを張るとはけしからん!! あ、そうだ、リンクする際の注意として 「トップページ以外にリンクすると、ある日突然ページが消えるかも知れないよ!」 とか 「トップページ以外にリンクを張ることは著作権侵害だよ!」 とか脅かしておけば、きっとページへの直リンクは恐れてしなくなるかも!? そうだ、そうなんだよ、よしコレ書いとこっと! 絶対に直リンクを阻止しなければ、「偉大なる繋がり」 に繋がっていけなくなってしまう! とか言ってるのは無意味だと言えよう。 第一、トップページにそのような一文を書いてても、google などの検索エンジンから直リンクされるのだ。 ページはどっかのサイトから人間の手によってリンクされるとは限らない。 本だって資料になりそうなページには付箋を貼っておいて、あとからまたすぐにそのページに戻ってこられるようにする。 わざわざ表紙を開き 1 ページ目から順番に読んでいったり目次を繰ったりはしない。 それに、そんな心配しなくても、訪問者はそのページが面白ければ・興味をもったなら必ずトップページにいき、“お気に入り” に入れてくれ、カウンタを回し、アクセス解析の種になってくれるものである。 ページ作成のイロハで “全ページにホーム(トップ)ページに戻るリンクを張らなければならない” と書いてあるのは、こういうのを考えてのこと。 さらに、ページはそれだけで完結していたほうが望ましい。 確かに、直に張ったリンク先のページが消える可能性があるかもしれない。 だけど、リンクが切れたらまた張り直せばいいだけ。 閲覧者からすれば目的はそのページの情報であり、わざわざトップページからリンクを辿らせるのはサイト製作者側のエゴなのだ。 だいたい、自分のサイトのリンク集に載せるつもりなら、トップページへ云々がなくてもトップページにリンクを張る。 トップページではなく、そのページ自体の情報が必要だからページに直にリンクを張るのだ。 訪問者は、最短時間で望むページにたどり着けなければならない。 そのような一文は、リンクの機会をみすみす逃し、自分のサイトの存在意義を忘れていると言えよう。 ということで、このサイトは 「リンクは自由(張るのも剥がすのも、あなたの御心次第)・事前の許可は必要なし・トップページ以外へのリンク、これを否定しない」 を言っていき 「偉大なる繋がり」 にぜひ繋がっていきたいなと思った。 ていうか、このサイトに直リンクされるような情報ページはないなとも思った。 ▼ FAQ ページのリンク項 - 当サイトのリンクに関しての記述
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196: フューチャー・イズ・エンド (2003.03.20) |
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国際連合(United Nations)。 略して “国連” とも呼ぶ。 世界の平和と経済・社会の発展のために協力することを誓った独立国が集まってできた機関。 1945 年 10 月 24 日の発足当時、加盟国は 51 ヶ国であったが、現在は 191 ヶ国にものぼる。 世界の警察を自認する一国至上主義国家の宣戦布告により、 2003 年 3 月 18 日に事実上その幕を閉じる。
惑星連邦(United Federetion of Planets)。 略してただ “連邦” と呼ぶ場合あり。 貿易・探検・科学・文化・外交・防衛における相互努力を目的とする組織。 2161 年 8 月 12 日の発足当時、加盟は地球を含めてわずか 五つの惑星・植民地であったが、現在は 150 以上にものぼる。 加盟惑星の一つ地球では、「戦争では争い事は解決しない」 というのは、市民はおろか首脳レベルでさえ一般的な認識である。
# 人間の盾として行く人は、「自分の命のほうが当事国の人間の命より価値がある」 という傲慢を前提にしているというのを、どのくらい認識してるんだろうなと思った。 ▼ http://www.unic.or.jp/index.htm - 国連
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195: 戦争の歴史 (2003.03.17) |
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ライカー:「親しい人の死ほど、ショックは大きい」
TNG 第 51 話 「悲しみの幻影」 で、考古学者マーラ・アスター中尉が殉職し、クルーの間で 「彼女と親しかったのか?」 という会話が繰り返されるのを不思議に思ったデータ少佐が、観察ラウンジでライカー副長に問いただすシーンでの会話。 赤の他人が死んでも悲惨さを実感できない人間。 敵側の人間の痛みさえ感じることが出来たら、戦争を起こそうという気さえ起きないけど、まだ幼いのでそこまで精神的余裕がない人間。 戦争で死ぬ一人一人の心配より、ガソリンの値上がりのほうが心配な人間。 日本のドラマも、俳優の人気に頼ったり一過性のブームに乗っかったりを繰り返さずに、こういうメッセージ性のあるセリフをしゃべらせて欲しいなと思った。 |
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194: 21 世紀の姓名判断 (2003.03.12) |
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『21 世紀の姓名判断命名 Navi』 で、22,23,24 世紀の歴代キャプテンを占ってみた。 意外に的確。 でも、こういうのって血液型占いとかと同じで、自分の中で結果に当てはめようとするからそう感じるだけなんだよなと思った。 ためしに自分の名前を入れてみたら、あたり障りのないこと言ってんじゃないよと思った。 カーク ジェイムズ
ピカード ジャンリュック
シスコ ベンジャミン
ジェインウェイ キャスリン
アーチャー ジョナサン
▽ http://www.sfzin.com/deltaflyer/Ja_lcars2.htm - [逆リンク] 海外のサイトでまた LCARS アニメを! ま、別にいいんだけどね。 |
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193: ただそんだけ (2003.03.08) |
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古代、 NTT のことを愛憎をこめて、その世界ではカナ入力から “みかか” と表記した。 開始直後、評判が悪かった YBB(Yahoo!BB) の場合は、“んここ” となる。 いずれも音感が心地よいと言えよう。 それではと思い、スタートレックの各略語を “みかか変換” してみたら、NCC は “みそそ” で USS は “なとと” となり、さらに、TNG は “かみき” で VGR では “ひきす” となり、DS9 にいたっては “しと)” となって、 最後の “)” は読みようがなく、わけが判らないことはなはだしい。 ついでに、StarTrek はというと、“とかちすかすいの” となってきて、これは何年か前にワイドショーで話題になった、某女剣劇士と某婦人との醜い言い争いにあとから参戦し、的外れな批判を繰り広げてなかなか笑わせてくれた某タレントの事、ではない。 とかちんとかちん。 さらに、 Enterprise となると “いみかいすせすにとい” となって、もうこれ以上どうしろというのだろう。 ていうか、ただそんだけの話しだなと思った。 |
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192: ○ と × (2003.03.05) |
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# 自分の中で定着したので、新しい決め事 独り言の最後にある ▼ のリンクはその回の独り言の内容に関係あるところへ、▽ のリンクは内容とは関係ないメモ的なところへ、それぞれジャンプ。 ▽ http://www.truthindesign.com/products/elcars/index.html - [逆リンク] Pocket PC の!?
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191: 24 世紀には似合わないモノ (2003.03.02) |
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テクノロジーが(今と比べて)発達している 24 世紀が舞台の TNG,DS9 そして VGR に、登場したらなんか微妙に新鮮さを感じるというモノがある。 まず一番最初は “紙”。 TNG から観始めた自分は、エンタープライズ内に紙が出てこないのに着目した。 今まで観てきた SF には、どんだけ未来が舞台でも紙の書類が出てきて、それにペンでサインをしていたりする。 ヘタすると、コンピュータが印刷した紙なんぞ吐き出したりする。 あんまりだ。 それがエンタープライズ内には紙の類が一枚も出てこない。 すべて PADD 上でやりとりをしている。 ペーパーワークとは言うものの、ペーパーは一枚も登場しないのだ。 ピカードはよく紙の本を読んでいたけど、それは特別なモノで、24 世紀には本は全て電子化されていると思っていた。 DS9 でもジェイクは PADD を使って小説を書いている。 でも、小説家になった未来のジェイクが、出版された本と言って手に持っていたのはなんと紙の本。 “出版” という単語自体もちょっと新鮮だったけど、“紙の本” がまだふつ〜にあるというのも新鮮だ。 そう言えば、ジェイクもジェインウェイ艦長も、紙の上に肉筆で上手な字を書いていた。 少なくとも地球ではまだ “紙の本の出版” というのはあり、人類は文字を自分の手で書くという習慣も残っているのだろう。 そのあと、TOS で、どっかの基地で提督が紙の指令書かなんかにペンで署名し、カークに渡すというあるエピソードのそのシーンを観た時はコケた。 さらにそのあと、映画 『ST6: 未知の世界』 に、連邦評議会議長のオフィスで社会科の授業で使うような “紙製” のシートでプレゼンテーションするシーンが出てきた時は、コケるを通り過ぎて笑ってしまった。 それほどスタートレックには紙の登場は珍しいのだ。 次に取り上げるのは “メガネ”。 よく観ていると、この時代にはどんなにお年寄りでもメガネをかけてる人なんて一人もいない。 視力を矯正する方法が確立されているのか、それとも現在のコンタクトレンズの進化したモノが使われているのだろう。 そんななか、TNG 第 4 シーズンのエピソード 「ファーストコンタクト」 で、メガネをかけたマルコリア人が登場した時は新鮮だった。 スタートレックでのメガネの登場は、映画 「ST5: 新たなる未知へ」 でカークが老眼境をかけたとき以来だ。 次は “ナベヤカン・包丁” などの調理用具。 レプリケーターという便利なモノがあって、食べ物は全てこれで合成して作っている時代。 当然地球でもこれで食事は全て作ると思っていた。 ところがライカー副長は自室でなんか卵料理を作ったし、この時代は料理は高級な趣味だとされているらしい。 そして、さらに決定的なのが DS9 でシスコの父のレストランの存在。 包丁で野菜を切り、鍋とフライパンで火を使って料理してるというからたまらない。 VGR でもニーリックスが部屋を改造して調理室にし、同じように火を使って料理しているけどこれとは話が違う。 とにかくエネルギーを節約しないといけないという切迫した事情があるから。 たまに “火を使って料理” しているシーンは、とにかくそれだけで新鮮である。 次は “自動じゃないドア”。 TNG,DS9,VGR も出てくる宇宙艦や建造物のドアは全て自動。 まるでこの世には手で開け閉めするドアは存在しないような錯覚を起こさせてくれる。 そんなところに TNG 「悲しみのアカデミー卒業式」 で、地球のアカデミーのウェスリーの個室がふつ〜の “手動式ドア” は新鮮だった。 このとき 「なんか久しぶりに手で開けるドアをみたなぁ〜」 と思ったくらいだ。 でも、良く考えたらこれがリアルというものだと思う。 よく SF とかで普通の家の玄関のドアや、個室まで自動ドアが使われているのを見るけど、どれだけ未来になっても費用対効果からいってそれはないと思う。 次は部屋に入るときの “ノック”。 エンタープライズから始まって、ディープ・スペース・ナインもヴォイジャーも、部屋に入る時にノックの代わりにドアチャイムみたいな “音” をならすのがならわしとなっている。 そんな中、エンタープライズのコンピュータが故障してドアが開かなくなった時、Dr.クラッシャーがピカードの作戦室のドアを “手でノック” したシーンは新鮮だった。 “自動じゃないドア” とセットで出てくるこの “手でのノック” は、スタートレックでは非常に稀な儀式だと言えよう。 次に “オクダグラムじゃないコンピュータ・コンソール”。 TNG 以降、バックライト点灯式のきれいなコンソール類を観てそれが普通だと思っているけど、予算がなかったのかあるいは使い回しなのか、はたまたテクノロジーが劣っているのを表現するためなのか、たま〜に宇宙大作戦を思い起こさせてくれるような機械式スイッチコンソールが登場するときがある。 24 世紀のスタートレック世界において、そのようなスイッチ類は非常に新鮮ではある。 最後は “火薬式の銃”。 この時代の武器はエネルギー・ビーム兵器がメインで、普段はフェイザーやディスラプターやらのオレンジやらグリーンやらなんやらのビームが飛び交うのが常識としている。 たまに文明が少し遅れている種族の “火薬式の銃” が出てくるととっても新鮮。 「いまさら火薬って・・・」 と一種懐かしさを覚える。 これらのことに新鮮さを覚えるのは、スタートレックを観てるからであり、これもスタートレックを見ている者がかかる症状の一つで、その他の SF 視聴者だときっと思いもしないことなんだろうなと思った。 ていうか、このようなモノが登場するとマニアな自分はニヤッとするので、これからもガシガシ登場してもらい、ぜひニヤッとしていきたい。 |
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