LCARSMANIA.COM - VOY内での対話シーンの音声集

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コンピュータと対話する

パリスと LCARS(00:19)

TNG の LCARS と違い、高めの声になってしまいました。ちょっと残念。

パリス：「トマトスープ」
COM：『このレプリケーターには 14 種類のトマトスープがプログラムされています。ライス入り、野菜入り、ボリアンスタイル、パスタ入り、ヨーグルト入り・・・』
パリス：「普通の」
COM：『ホットですか、コールドですか？』
パリス：「ホット、ホットの普通のトマトスープ」

ジェインウェイと LCARS(00:06)

ジェインウェイ：「コンピュータ、行方不明のクルーは何名？」
COM：『1 名、ハリー・キム少尉です』
ジェインウェイ：「通信チャンネル」

ドクターと LCARS(00:07)

ドクター：「コンピュータ、最後に転送した際のニーリックスのデータは残っているか？」
COM：『あります』
ドクター：「コンソールに転送してくれ」

セスカとチャコティーとジェインウェイと LCARS (00:14)

セスカがヴォイジャーから逃げるエピソードです。

セスカ：「コンピュータ、コマンド・エックス・ジェイ・エル」
COM：【】
チャコティー：「コンピュータ、進行中の転送を中止しろ」
COM：『中止は不可能。セキュリティーロックが掛かっています』
ジェインウェイ：「コンピュータ、転送先を割り出してちょうだい」
COM：『ケイゾン艦です。左舷前方 14 キロ』

チャコティと LCARS(00:07)

チャコティ：「コンピュータ、このプログラムの内容は？」
COM：『進行中のプログラムは、地球の叙事詩ベーオウルフをベースとしたホロノベルです』

トクターと LCARS(00:09)

ベーオウルフについて詳しいことは [古英詩ベーオウルフ] というサイトへ。

ドクター：「コンピュータ、地球の古い叙事詩ベーオウルフを呼び出してくれ。歴史的注釈や文化的背景も含めて」
COM：『現在データを編集中です』

ジェインウェイと LCARS(00:09)

ジェインウェイ：「コンピュータ、全コマンドコードをホログラムドクターに移して。承認コード、ジェインウェイ・841・アルファ・65」
COM：『コード、譲渡完了』

ジェインウェイと LCARS(00:10)

ジェインウェイ：「コンピュータ、緊急用医療ホログラム作動」
COM：『起動できません。緊急医療用ホログラムは解除されました』
ジェインウェイ：「解除？誰に？」
COM：『不明です』

ジェインウェイと LCARS(00:06)

ジェインウェイ：「コンピュータ、ワープコアの放出を承認したのは？」
COM：『承認はチャコティー副長によってなされました』

ジェインウェイと LCARS(00:08)

ジェインウェイ：「コンピュータ、ジェインウェイ・ラムダ・ワンのキャラクターを復元して」
COM：『復元できません。パワーエネルギー・グリッド・ベータ・フォーに異常があります』

チャコティ副長と LCARS(00:14)

チャコティ：「コンピュータ、報告」
COM：『フェイザーによる砲撃を受けました。船尾シールドに軽度の損傷』
チャコティ：「相手は？」
COM：『ケイゾンのシャトルが、方位 195 マーク 6 に接近中』

チャコティと LCARS(00:09)

チャコティ：「コンピュータ、向こうのシャトルに生命反応はあるか？」
COM：『反応あり。 1 体確認』

チャコティと LCARS(00:16)

チャコティ：「コンピュータ、生命体に転送ビームをロックしろ」
COM：『了解。目標をスキャン・・・』
チャコティ：「急いでくれ！時間がないぞ！」
COM：『スキャナーをロック・・・』
チャコティ：「転送しろ！」

チャコティと LCARS(00:11)

チャコティ：「コンピュータ、被害報告」
COM：『長距離通信、側面センサーアレイ、船尾シールドが機能停止』

チャコティと LCARS(00:11)

COM：『警告。ケイゾン艦がトラクタービームを発射』
チャコティ：「全速反転！」
COM：『反転不可能。ビームの強度がエンジンパワーを超えています』

チャコティと LCARS(00:18)

チャコティ：「コンピュータ、被害報告！」
COM：『船尾シールド 63 パーセント』
チャコティ：「コンピュータ、付近に M クラスの星はないか？」
COM：『方位 108 マーク 18 に M クラスの衛星があります。距離 190 万キロメートル』

チャコティと LCARS(00:07)

チャコティ：「コンピュータ、タロクへコースをセットしろ、回避パターンオメガ・ワンだ。推進出力最大！」
COM：【】

チャコティと LCARS(00:14)

COM：『警告、船尾シールドを完失。爆発の恐れがあります』
チャコティ：「コンピュータ、長距離転送の準備だ！衛星へ 2 名転送しろ！」
COM：『転送は勧められません。衛星は安全圏外にあります』

EMH と LCARS(00:11)

以下、27 番まで第 43 話「ケイゾン総攻撃」より、ドクターの活躍。

ドクター：「コンピュータ、誰が緊急用医療ホログラムを起動した？」
COM：『全艦に非常警報が発令されたため、緊急用医療ホログラムが自動的に起動しました』
ドクター：「非常事態か・・・」

EMH と LCARS(00:16)

ドクター：「ジェインウェイ艦長、応答願います」
COM：『ジェインウェイ艦長は乗船していません』
ドクター：「では、誰が指揮を取ってる？」

COM：『内部センサーによれば、船内にクルーは一人もいません』
ドクター：「じゃ、船は、空っぽなのか？」
COM：『そのとおりです』

EMH と LCARS(00:39)

ドクター：「現在クルーはどこにいる？」
COM：『不明です』
ドクター：「どこかの星に降りたのか、それとも死んだか？」
COM：『それに関する情報がありません』
ドクター：「船の現状を報告せよ」
COM：『了解』
COM：『ワープコア停止、非常用パワーと補助システムのみに頼っている状況です。船体に破損あり。第 6 デッキ、第 7 デッキ、第 12 デッキ。ディフレクターシールド使用不可能、武器システム停止、通信システム停止、廃棄物再利用システム停止・・・』
ドクター：「もういい分かった。被害の原因は？」
COM：『それに関する情報がありません』

EMH と LCARS(00:09)

ドクター：「コンピュータ、ブリッジの全記録を呼び出せ」
COM：『ブリッジにアクセス中』
ドクター：「最新の映像を再生しろ」

EMH と LCARS(00:13)

ドクター：「コンピュータ、脱出ポッドは使用済みか？」
COM：『脱出ポッドはすべて 21 時に発射されました』
ドクター：「船内にヒューマノイドの生命反応は？」
COM：『ヒューマノイドの生命反応は皆無です』

EMH と LCARS(01:29)

ドクター：「コンピュータ、緊急用医療ホログラムを分析せよ。生命反応を出すよう、変えたのか？」
COM：『命令を実行できません、指定のプログラムがファイルにありません』
ドクター：「ファイルにない！？今実行しているプログラムだ」
ドクター：「医療室のホログラムシステムの設計図をすべて表示せよ」
COM：『医療室にホログラムシステムは存在しません』
ドクター：「緊急用医療ホログラム AK1 だ。診療サブルーチン！オメガ・323 だぞ！！データベースを調べてみるんだ！」
COM：『指定のプログラムは存在しません』
ドクター：「じゃあ聞くが、この船の医療部長はいったい誰だ？」
COM：『U.S.S.ヴォイジャーの医療部長は、ドクター・ルイス・ジマーマンです』
ドクター：「コンピュータ、ジマーマンはいったいいつからヴォイジャーの任務についている？」
COM：『ドクター・ジマーマンの就任日は、宇宙暦 48308.2 です』
ドクター：「コンピュータ、ルイス・ジマーマンに関する全記録を表示せよ」

EMH と LCARS(00:03)

ドクター：「コンピュータ、これは私か？」
COM：『はい、ドクター・ルイス・ジマーマンです』

EMH と LCARS(00:28)

ドクター：「コンピュータ、皆はどこへ行った？艦長やトレスやニーリックスやケイゾンは？」
COM：『ホログラム映像は、すべて停止されました』
ドクター：「ホログラム？違う、現実の人間の話だ。艦長の現在位置は？」
COM：『ジェインウェイ艦長は、メモリーブロック 47 アルファに保存されています』
ドクター：「そこに保存されているプログラムのリストを」
COM：【】

EMH と LCARS(00:24)

ドクター：「コンピュータ、ヴォイジャーのホログラムシステムの現状を報告しろ」
COM：『ホログラムシステムは破壊されました』
ドクター：「この船で他に作動しているホログラムはあるか？」
COM：『ありません』
ドクター：「ではなぜ船が消えない。これも映像だろ？」
COM：『質問の意味が不明です』
ドクター：「ホログラムシステムが破壊されたのになぜこの船の風景が消えずに残ってる！」
COM：『ホロシミュレーションは、すべて停止しました』

キムと LCARS(00:34)

キム：「コンピュータ、艦隊科学アカデミーのデータベースを呼び出せ」
COM：【】
キム：「過去 48 時間以内に、時空連続体の異常は報告されているか？」
COM：『ありません 48 時間以内には皆無です』
キム：「コンピュータ、バットランドで消息を絶つ前後に、ヴォイジャーから連絡があった形跡は？」
COM：『U.S.S.ヴォイジャーの資料は機密扱いです。レベル・スリー以上の使用許可コードを持っていないとアクセスできません』

キムと LCARS(00:19)

COM：『使用許可コードを確認。 U.S.S.ヴォイジャーからの最後の連絡は、消息を絶つ以前、宇宙歴 48307.5 に入っています』
キム：「ヴォイジャーのクルー名簿を呼び出せ。オペレーション主任は誰になっている？」
COM：『ダニー・バード少尉です』

チャコティと LCARS(00:14)

チャコティ：「ニストリムのスキャナー有効範囲に入るのはいつだ？」
COM：『約 6 分後です。』
チャコティ：「エンジンをスラスターのみに抑えろ、生命維持システム 5％、他のシステムは全部切れ」

チャコティと LCARS(00:23)

チャコティ：「コンピュータ、アンチプロトン発生装置起動」
COM：『起動しました』
チャコティ：「指定した座標にビームをロックしろ」
COM：『ロック完了』
チャコティ：「発射！」
COM：『発生装置が停止しました』
チャコティ：「コンピュータ、メッセージ・ビーコンを打ち上げろ」
COM：『ビーコン発射』
チャコティ：「シャトル慣性制動機停止」

パリスと LCARS(00:19)

COM：『指定された座標の放射線粒子濃度は、一立方メートルあたり 1,873 です』
パリス：「それで・・・勝者は？見事 16 回分のレプリケーター使用権を手にするラッキーなヤツは誰かな？」
COM：『・・・』
パリス：「コンピュータ？」
COM：『本日の勝者はいません』
パリス：「いないって！？コンピュータ、本当か？」
COM：『再度トライしてください。明日は当たるかもしれません』

トゥボックと LCARS(00:22)

トゥボック：「コンピュータ、この部屋にレベル 1 のセキュリティー・シールドを張れ」
COM：『了解、セキュリティー・シールドを張ります』
トゥボック：「アクセス・コード削除、トゥボック・1494・ラムダ」
COM：『指定のアクセス・コードを削除しました』
トゥボック：「艦長に報告してくれ、私は任務につける状態にはないと」
COM：『了解』

トレスとドレッドノート（カーデシア・コンピュータ）との対話(00:27)

トレス：「では現在位置を確認して」
COM：『インプットされている天体との位置関係から推論して、現在このミサイルはデルタ宇宙域を航行中です』
トレス：「じゃあ聞くけど、アシェラン 5 号星はデルタ宇宙域にある？」
COM：『ありません』
トレス：「ターゲットを再確認して」
COM：『確認できません。第 3 ステージは中止されました。ターゲット・ロックを解除。第 4 ステージから再始動します』

トレスとドレッドノート（カーデシア・コンピュータ）との対話(00:14)

COM：『通信リンクを切断しました。転送信号のロックオンも解除しました』
トレス：「はっはははは。時間が掛かったじゃない？」
COM：『しばらくヴォイジャーの通信をモニターしたほうが、戦術的にメリットがあると考えたからです』

ジェインウェイ艦長と LCARS(00:18)

ジェインウェイ：「コンピュータ、ヴォイジャー自爆シークエンス開始。承認コード、ジェインウェイ・パイ・110。時間を 20 分後にセット」
COM：『警告、ヴォイジャー自爆シークエンス開始。ワープ・コア爆発まで 20 分』

ホーガンと LCARS(00:14)

ホーガン：「変だなぁこれ。コンピュータ、このファイルを信号分析にかけてくれ」
COM：『セキュリティー承認コードが必要です』
ホーガン：「機関部承認コード、オメガ・47」
COM：『承認コード確認。分析開始』

ニーリックスと LCARS(00:16)

ニーリックス：「コンピュータ、モニター起動」
COM：『起動できません。アクセスできるのはトーマス･パリスに限られています』
ニーリックス：「アクセスの制限を解除しろ。機関部承認コードオメガ・47」
COM：『承認コード確認。ファイル復旧』

ジェインウェイと LCARS(00:27)

ジェインウェイ：「コンピュータ、ヴォイジャー自爆シークエンス準備。承認コード、ジェインウェイ・パイ・イチ・イチ・ゼロ」
COM：【】
ジェインウェイ：「5 分後にセットして。警告は一度でいいわ」
COM：【】
ジェインウェイ：「開始」
COM：『警告、自爆シークエンスが開始されました。ワープコアのオーバーロードまで、残り 4 分 55 秒。音声による警告は、これが最後です』

ジェインウェイと LCARS(00:13)

ジェインウェイ：「ジェインウェイからコンピュータ、自爆シークエンス起動。承認コード、ジェインウェイ・パイ・イチ・イチ・ゼロ。 10 分後にセットして」
COM：『第 2 コマンドプロセッサが故障しているため、自爆シークエンスの起動は不可能です』

パリスと LCARS(00:22)

パリス：「コンピュータ、スタビライザを再度点検しろ」
COM：『スタビライザの加速センサ部分にダメージを発見しました』
パリス：「加速センサはさっき直したばかりだぞ！」
COM：『警告、インターセプトコースに船を発見』
パリス：「どこの船だ？」
COM：『ケイゾンのパトロール船です』

EMH と LCARS(00:27)

EMH：「コンピュータ、クルーの数は？」
COM：『ケイゾンが 89 名、ベタゾイドが 1 名です』
EMH：「なんだと？ベタゾイド？」
COM：『ベタゾイドが 1 名乗船しています』
EMH：「どこに？誰だ？」
COM：『質問を一つに絞ってください』
EMH：「それは誰だ！？」
COM：『ロン・スーダーです』
EMH：「スーダー・・・どこにいる？」
COM：『第 8 デッキと第 9 デッキの間です』

セスカと LCARS(00:07)

セスカ：「コンピュータ、侵入者がいないか艦内をスキャンして」
COM：『実行できません。内部スキャン中継器が故障しています』

スーダーと LCARS(00:08)

スーダー：「コンピュータ、緊急用医療ホログラム起動」
COM：『起動できません。連邦クルーのヴォイス・コマンドは無効となっています』

パリスと LCARS(00:06)

パリス：「コンピュータ、アロハシャツを出せ」
COM：『パターンを特定してください』
パリス：「パイナップル模様で」
COM：【】

ケスと LCARS(00:11)

ケス：「コンピュータ、緊急用医療ホログラムを起動」
COM：『そのプログラムはすでに起動しています』
ケス：「コンピュータ、ドクターの位置を教えて」
COM：『第 1 ホロデッキです』

ジェインウェイ艦長と LCARS(01:45)

EMH：「ホロデータベースに遺伝子標識を入力しました」
ジェインウェイ：「それじゃあ親戚探しといきましょうか」
ジェインウェイ：「コンピュータ、遺伝子標識を分析して地球の化石記録を採取して、医療室にいるエイリアンと人間との共通の祖先を特定してちょうだい」
COM：『生命体を特定』
ジェインウェイ：「見せて」
COM：『分類、エリオプス科、デボン紀』
EMH：「エリオプス、これは 4 億年以上も前の生き物ですね。変温生物と温血生物が枝分かれする前の、最後の共通の祖先です」
ジェインウェイ：「ええそうよ。次のステップに進みましょう」
ジェインウェイ：「コンピュータ、エリオプスから発生した変温生物の中で、最も進化した生き物はなに？」
COM：『分類、ハドロサウルス、白亜紀』
ジェインウェイ：「見せて」
COM：【】
ジェインウェイ：「ハドロサウルス。確か白亜紀末期、動物が大量絶滅したときに滅んだはずだわ。だけどもし、生き残っていたとしたら。全滅を逃れたものがいて、進化し続けたとしたら・・・」
EMH：「ここからもっと複雑な姿に変化したであろう事は、容易に想像出来ますね。基本要素が揃っています。 2 本足で立ち、手で物をつかめる」
ジェインウェイ：「コンピュータ、ゲノム染色体の投影アルゴリズムを出して」
COM：【】
ジェインウェイ：「もしハドロサウルスが、その後 6,500 万年間進化を続けたとしたら、どんな姿になるか推定してちょうだい」
COM：『推定、完了しました』
ジェインウェイ：「それを見せて」

パリスと LCARS(00:13)

COM：『発射プロトコルが中断されました』
パリス：「予備のプロトコルに切り替えろ」
COM：『出来ません。武器システムは接続不能です』
パリス：「どうして？」
COM：『分かりません』

EMH とジェインウェイと LCARS(00:18)

EMH：「コンピュータ、ケスはどこだ？」
COM：『ケスはヴォイジャーに乗船していません』
ジェインウェイ：「離れたのいつ？」
COM：『11 時 32 分です』
ジェインウェイ：「エイリアンが船に現れた時刻は？」
COM：『11 時 32 分です』

パリスと LCARS(00:27)

パリス：「コンピュータ、プログラム再開」
COM：『ホログラム・シミュレーションは終了しました』
パリス：「さっきのところから再起動してくれ」
COM：『起動はできません』
パリス：「どうして？」
COM：『この先はストーリー・パラメーターがプログラムされていません』
パリス：「じゃあ、この話はここで終わり？」
COM：『そうです』
パリス：「これは誰かの悪ふざけか何かか？」
COM：『質問の意味が不明確です』

パリスとトゥボックと LCARS(00:21)

トゥボック：「コンピュータ、ホロデッキプログラム反乱計画アルファーを再起動しろ、セキュリティーコード、トゥボック 4774」
COM：『プログラム再起動しました』
トゥボック：「マトリックスをフォーマットせよ、インタラクティブ・アルゴリズムを追加する」
COM：『ホロマトリックス、フォーマット完了』
トゥボック：「ストーリー・パラメータファイルを開け」
COM：【】

セスカとトゥボックと LCARS(00:26)

セスカ：「コンピュータ、自爆装置起動、爆破は 60 秒後、承認コード、ベータ・ワン」
COM：『この船は 60 秒後に自爆します』
トゥボック：「コンピュータ取り消しだ！承認コード、トゥボック 4774」
COM：『あなたの声門はコンピュータに登録されていません』
COM：『自爆まであと 45 秒』

セスカと LCARS(00:15)

COM：『自爆まであと 15 秒』
COM：『13, 12, 11, 10, 9, 8, 7 ・・・』
セスカ：「コンピュータ、自爆シークエンス中止、承認コード、ゼータ・ワン」
COM：『自爆シークエンス、中止しました』

タウと LCARS(00:30)

タウ：「やぁコンピュータ、調子はどうだ？」
COM：『全システムは通常のパラメータで機能しています』
ジェインウェイ：「言葉を話すのね。素敵」
タウ：「コンピュータ、では機能の特徴を教えてくれ」
COM：『4700 万のデータチャンネルに同時にアクセス可能、画像変換は 1 ナノセカンドにつき 575 兆の処理能力があります。操作上の限界温度は 10 度から 1790 度ケルビンです』

ジェインウェイと LCARS(00:22)

ジェインウェイ：「コンピュータ、私の声が分かる？」
COM：『もちろんです』
ジェインウェイ：「レベル 4 誘導連続作業を開始して」
COM：『それはお勧めできません』
タウ：「警告無効、パイ・1・1・0」
COM：『強制実行確認、作業続行します』

EMH と LCARS(00:07)

EMH：「コンピュータ、この船の名前は？」
COM：『当艦は宇宙艦隊プロメテウス号です』
EMH：「ここはアルファ宇宙域？」
COM：『はいそうです』

EMH と LCARS(00:09)

EMH：「コンピュータ、通信システムは機能しているのか？」
COM：『しています』
EMH：「どうして誰も返事をしないんだ」
COM：『通信システムへのアクセスは制限されています』

EMH と LCARS(00:40)

EMH：「コンピュータ、ロミュランは何名乗船している？」
COM：『27 名です』
EMH：「宇宙艦隊のクルーはいるのか？」
COM：『全員死亡です』
EMH：「コンピュータ、この船の設計図をディスプレイしてくれ。それと仕様書の概略も頼む」
COM：『U.S.S.プロメテウス、ディープスペースでの戦略的任務のためのプロトタイプで実験段階。メイン戦闘システムとして再生式シールド、断熱皮膜塗装、多方向攻撃モード搭載』
EMH：「多方向攻撃モードだって？説明してくれ」
COM：『戦略データへのアクセスにはレベル 4 の承認コードが必要です』

EMH と LCARS(00:17)

COM：『合体シークエンス完了』
EMH：「コンピュータ、私でも通信システムにアクセス出来る方法はないのか？他の船と交信したいんだ」
COM：『不可能です、通信システムへのアクセスにはレベル 4 以上の承認コードが必要です』

EMH と LCARS(00:13)

EMH：「コンピュータ、この船の EMH プログラムにアクセスできるか？それにも承認コードがいるのか？」
COM：『EMH へのアクセスには制限はありません』
EMH：「起動してくれ」

キムと LCARS(00:07)

キム：「コンピュータ、医療ライブラリーの圧縮マスターファイルをこの補充用緊急医療プログラムにトランスファーしてくれ」
COM：『トランスファー完了』

チャコティと LCARS(00:14)

チャコティ：「コンピュータ、トム・パリス中尉に属する全ファイルにアクセス、メモリーコア・アルファにダウンロードせよ」
COM：『強制作動コードを入力してください』
COM：『アクセス了解、ダウンロード開始』

ジェインウェイと LCARS(00:42)

ジェインウェイ：「コンピュータ、ドアを全て封鎖、許可無しには誰も入れないで」
COM：『ドアを封鎖しました』
ジェインウェイ：「機密データファイル、オメガ・ワンにアクセスして」
COM：『声紋照合、承認コードを述べてください』
ジェインウェイ：「ジェインウェイ・1・1・53・レッド、承認レベル 10」
COM：『確認、この船舶から 1.2 光年以内の地点にセンサーがオメガ現象を感知しました。直ちにオメガ指令を実行せよ。他のあらゆる任務に優先させること』
ジェインウェイ：「センサーのデータを」
COM：【】

EMHと LCARS(00:08)

COM：『警告、非常事態シークエンス作動』
EMH：「コンピュータ、非常事態の詳細は？」
COM：『反物質タンクに機能異常発生』

セブンと LCARS(00:50)

セブン：「コンピュータ、進路左舷に0.31度修正」
セブン：「コンピュータ応答を」
セブン：「コンピュータ、進路左舷に0.31度修正」
COM：『現在修正中・・・スタンバイ』
COM：『現在修正中・・・修正に失敗』
セブン：『手動に切り替えろ』
セブン：「コンピュータ、自分のコマンドプロセッサにレベル4のチェックをしろ」
COM：『現在チェック中・・・』
COM：『チェック終了』
セブン：「結果は？」
COM：『ゲルパックリレーの33％に量子異常が見られました』
セブン：「すべてのファンクションをサブプロセッサー、キー1の4に迂回させろ」
COM：『迂回完了、リレー異常は回避しました』

セブンと LCARS(00:41)

COM：『警告、推進システムに異常発生』
セブン：「コンピュータ、星雲脱出までの時間は？」
COM：『41分です』
セブン：「コンピュータ、兵器・センサー・環境コントロール、それぞれのパワーをエンジンへ回せ！」
COM：『警告、推進システムに異常発生』
セブン：「可能な限りのパワーをエンジンへ回せ！」
COM：『推進システム停止、生命維持オフライン』

トレスと LCARS(00:19)

トレス：「コンピュータ、ホロデッキプログラムトレス・216 を起動」
COM：『起動しました』
トレス：「コンピュータ、安全プロトコルを解除せよ」
COM：『警告、安全プロトコルを解除すれば負傷のリスクが極めて高くなります』
トレス：「オーバーライド」
COM：『了解、安全プロトコルを解除しました』

トレスと LCARS(00:54)

トレス：「コンピュータ、突入用シールド起動」
COM：『突入用シールド起動しました』
トレス：「降下シークエンス開始」
COM：『探査機までの距離は現在3万キロ・・・2万5千キロ』
COM：『警告、大気圧が耐えられる限界を超えました、すぐ上昇してください』
トレス：「降下を続行」
COM：『了解、探査機までの距離は1万キロ』
トレス：「安全プロトコルを解除」
COM：『警告、安全プロトコルを解除すれば負傷のリスクが極めて高くなります』
トレス：「オーバーライド」
COM：『了解、安全プロトコルを解除しました』
COM：『警告、大気圧が耐えられる限界を超えました』
トレス：「補助システムからパワーを構造維持フィールドに回してみて」
COM：『了解、ミクロの亀裂がゾーン1と4に』

キムと LCARS(00:12)

キム：「コンピュータ、医療ファイルをこのシミュレーションに転送しろ」
COM：『転送完了』
キム：「じゃあ次は人格サブルーチンと音声機能をインストールしろ」
COM：『インストール完了』

EMHと LCARS(00:53)

こんなに複雑な命令も理解し実行してくれるLCARSってやっぱり凄い！

EMH：「コンピュータ、私のプログラムを医療室のシステムに転送してくれないか」
COM：『転送完了』
EMH：「コンピュータ、過去48時間に記録された私のメモリーファイルをすべてコピーして保存」
COM：『コピー保存完了』
EMH：「私は活動を停止する。私の許可なくしてプログラムが変更されたら、私を起動して、今コピーしたメモリーファイルを復元、ホロイメージ装置を連動させ、誰かが入ってきたら5秒間ってその人物を撮影開始」
COM：『了解』
EMH：「コンピュータ、EMHを停止せよ」

セブンと LCARS(00:27)

セブン：「コンピュータ、宇宙歴52542の全日誌、ジェインウェイ艦長の記録にアクセス」
COM：『全ファイルアクセス禁止です』
COM：『アクセスします』
セブン：「最初の日誌を」

セブンと LCARS(00:33)

セブン：「コンピュータ、ワームホール内部の重量測定スキャンを実行。空間傾斜度の矛盾を探せ」
COM：『現象はクラス1ワームホールと一致します。異常は全く感知できません』
セブン：「センサーを再調整して実行」
COM：『異常は全く感知できません』
セブン：「グリッド925を抜き出して拡大」
セブン：「コンピュータ、グリッド91にあるのは宇宙船か？」
COM：『宇宙船は感知できません』
セブン：「回線をつなげ」
COM：『回線をつなぎました』

キムと LCARS(00:08)

キム：「コンピュータ、ジェネレーションシップの204ステーションに回線をつなげ。この通信はプロトコル・アルファー・セブンで暗号化」
COM：『回線つなぎました』

キムと LCARS(00:26)

キム：「コンピュータ、船の状態は？」
COM：『船体強度45パーセント』
キム：「なんなんだ？」
COM：『第2貨物室、減圧しました』
キム：「そのデッキを隔離」
キム：「コンピュータ、ブリッジにレベル4のフォースフィールドだ」
COM：『できません』

セブンと LCARS(00:14)

セブン：「コンピュータ、ワープコアの放出の準備。承認コード、セブンオブナイン・パイ93」
COM：『コア放出システム準備完了』
セブン：「コアを放出しろ」

EMHと LCARS(00:24)

第124話「幻の指揮官」より。ホロデッキの中で “ECH” になったEMHのお話。

EMH：「コンピュータ、光子砲の準備をしてくれ」
COM：『光子砲準備オーケーです』
EMH：「撃て」

EMHと LCARS(00:42)

第124話「幻の指揮官」より。対話ではないけども、コンピュータの言い回しが面白かったのでアップ。

COM：『ワープコア爆発30秒前』
COM：『警告、コアの爆発は結構早そうよ！』
COM：『警告、ヒーローになる最後のチャンスよ、ドクター！』

ニーリックスと LCARS(00:15)

ニーリックス：「そうだ、音楽でも聞くかい？コンピュタ、バルカンの音楽ファイルにアクセス、セレクション56のアルファ」
COM：【】

ニーリックスと LCARS(01:15)

ニーリックス：「コンピュータ、個人データベースにアクセスしてくれ」
COM：『アクセス完了しました』
ニーリックス：「タラクシアの言語ファイルを開いてくれないか。その中にある古語で“バードアー”という単語の意味を探してくれ」
COM：『バードアー、古典的形容詞。本来の意味は“馬鹿な”。その他の意味は“意志の弱い”、“無謀な”、“盲目の”』
ニーリックス：「よく知られている例文は？」
COM：『この単語が最初に文中に登場するのは、エルダクソン民話全集の第2版。全集が出版された年は新暦5012年です』
ニーリックス：「コンピュータ、バードアーが使われているのはどんな民話だ？」
COM：『黄金の声を持つ悪魔、死を流れ者の物語、頭をなくした少年の物語、血だらけの手の物語』
ニーリックス：「マザーグースには程遠いな。コンピュータ、その内容を俺の部屋に転送してくれ」
COM：『転送完了』

セブンオブナインと LCARS(01:01)

セブン：「コンピュータ、アレイ爆発後の残骸の詳細を知りたい」
COM：『未知の合金で構成された微粒子のチリと金属片、水素・ヘリウム・水銀・アルゴンで構成された蒸気』
セブン：「テトリオンリアクターは残っていたか？」
COM：『いいえ』
セブン：「トリコバルト弾の規模を知りたい」
COM：『2万テラコクレーン』
セブン：「爆弾をプログラムしたのは？」
COM：『トゥボック少佐です』
セブン：「爆発シーンを再生、画像を 0.01 秒進めろ」
COM：【】
セブン：「次」
COM：【】
セブン：「グリッド37を選択して拡大」
セブン：「これはトラクタービームか？」
COM：『センサーデータが不十分です』
セブン：「発生源を明らかにせよ」
COM：『センサーデータが不十分です』
セブン：「拡大画面はアレイのどの部分だ？」
COM：『第2次パワーコア』
セブン：「テトリオンリアクターも含まれるな？」
COM：『断定できます』

バークレイと LCARS(01:29)

バークレイ：「コントロールマトリックス作動」
COM：【】
COM：『マトリックス作動しました』
バークレイ：「重力量子エミッターパワー最大」
COM：『エミッター始動中』
バークレイ：「アレイの周囲をスキャンして、Bクラス巡回パルサーの位置を測定しろ」
COM：『パルサーは座標227-41マーク6に感知しました』
バークレイ：「パルサーに向けて60テラワットのタキオンビーム発射」
COM：『タキオンビーム発射』
バークレイ：「コンピュータ、何分かかる？500万テラダインの重力変動波を発生させるのに十分なレベルに達するまで」
COM：『およそ17分です』
バークレイ：「コンピュータ、座標343-272マイクロワームホールは存在するか？」
COM：『スキャン中・・・存在します』
バークレイ：「位相配列を調整し、ワームホールの軌道をデルタ宇宙域、グリッド9、セクター41751に向けろ」
COM：『起動、設定完了』
バークレイ：「宇宙艦隊の緊急チャンネルにつなげ、特異点に向けて送信スタート」
COM：『チャンネルつなぎました』

トゥボックと LCARS

トゥボック：「コンピュータ、船内に無許可の人物が進入。現在位置は？」
COM：『身元不詳の人物が2名、第4デッキセクション8にいます』
トゥボック：「フォースフィールドで隔離」

ジェインウェイと LCARS

COM：『ナビゲーション記録を確認してください』
ジェインウェイ：「なにか探してるの？」
COM：『はい、そうです』
COM：『手動操舵コントロール可能』
ジェインウェイ：「船を返してくれるって言うの？」
COM：『はい、そうです』
ジェインウェイ：「星雲へ連れて帰って欲しいのね？」
COM：『はい、そうです』

セブンオブナインと LCARS

セブン：「コンピュータ、再生サイクル開始」
COM：『実行不可能』
セブン：「なぜだ？」
COM：『インターフェイスできません』
セブン：「アルコーブ01のチェック開始」
COM：『チェック完了、アルコーブ01は通常のパラメーター内で作動中』
セブン：「再生サイクル開始」
COM：『実行不可能』
セブン：「理由を述べよ」
COM：『あなたの皮質ノードは機能不全です』

トゥボックと LCARS

トゥボック：「コンピュータ、この映像が記録された時間は？」
COM：『宇宙暦54090.4』
トゥボック：「トゥボック少佐はその時間どこに？」
COM：『その情報は制限されています』
トゥボック：「誰に？」
COM：『その情報は制限されています』
トゥボック：「コンピュータ、緊急時対応。制限を解除しろ。トゥボック・パイアルファ」
COM：『制限を解除します』
トゥボック：「トゥボック少佐はその時間どこにいた？」
COM：『トゥボック少佐は第2ホロデッキにいました』
トゥボック：「コンピュータ、最新のデータから侵入者の身長をより詳しく算出できるか？」
COM：『182センチメートルです』
トゥボック：「トゥボック少佐の正確な身長は？」

ジェインウェイと LCARS

ジェインウェイ：「コンピュータ、バークレイのホログラムをモバイルエミッターへ」
COM：『移送完了』

バークレイと LCARS

バークレイ：「コンピュータ、今朝 6 時に送信されたデータの予定軌道をディスプレイしてくれ」
COM：【】
バークレイ：「今度は実際に辿った軌道と最終ポイントを明らかにしてくれ」
COM：『軌道の最終ポイントはセクター 395 42 グリッド 8 ・・・』

バークレイと LCARS

バークレイ：「コンピュータ、バークレイ・ホログラムファイル 01をデータブロックにダウンロード」
COM：『ダウンロード完了』

トレスと LCARS

トレス：「コンピュータ、ベラナ・トレスの医療ファイルにアクセス」
COM：『アクセス完了』
トレス：「子供のホロ映像を映して」
COM：【】
トレス：「現在のデータから子供の顔を推定しシミュレート、12 歳でお願い」
COM：【】
トレス：「ゲノムをディスプレイ」
COM：【】
トレス：「以下の遺伝子連鎖を削除」
COM：【】
トレス：「遺伝子変更後のデータを元に再シミュレート」
COM：【】
トレス：「以下の連鎖を削除」
COM：【】
トレス：「再シミュレート」
COM：【】
トレス：「変更データを保存」
COM：【】
トレス：「ファイルのアクセスを制限、ベラナ・トレスだけに」
COM：【】

ドクターと LCARS

ドクター：「亜空間トランスポンダー再初期化」
COM：『警告、メインコンピュータ機能停止』
ドクター：「バックアップに切り替えろ」
COM：『メインコンピュータ安定しました』
ドクター：「亜空間トランスポンダー再初期化」
COM：『再初期化できません』
ドクター：「理由は？」
COM：『パワーの不足です』
ドクター：「レプリケーターシステムから補充だ」
COM：『補充できません』
ドクター：「理由はなんだ？」
COM：『中継器が破損したためです』
ドクター：「方法はないのか！？」
COM：『質問を言い換えて下さい』
ドクター：「その中継器は迂回できないか？」
COM：『出来ません』
COM：『警告、侵入者あり』
ドクター：「どこだ？」
COM：『ブリッジです』
ドクター：「数は？」
COM：『ヒューマノイド 2 名』
ドクター：「確認できるか？」
COM：『出来ません、センサー解像度が 20 ％以下です』

セブンと LCARS

セブン：「コンピュータ、ホロデッキファイルのセブンオブナインの個室を今の指示に従って変更するように」
COM：『変更完了しました』
セブン：「プログラム開始」

ジェインウェイと LCARS

これが VOY シリーズにおける最後の LCARS と人間との対話シーンになります。

COM：『目的の座標に接近』
ジェインウェイ：「エンジン停止」
COM：『警告、船体接近中、方位 121 マーク 6』