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HOME スタートレック的電子ツール iPad
ついに登場した「革新的で魔法のようなデバイス」 iPad をご紹介。

理想に近づいたデバイス

スタートレックに登場する PADD のような小型デバイスに憧れ、SONY のポータブルネットワークプレイヤーに始まり(参照:スタトレ的電子ツール PNP)、電子辞書(参照:スタトレ的電子ツール 電子辞書)、Palm 社の Palm IIIc と SONY の CLIE で PDA (参照:スタトレ的電子ツール Palm) 、そしてタッチパネル液晶(参照:スタトレ的電子ツール タッチパネル液晶)と試してきましたが、ついに PADD に近いモノが現実の世界に登場しました。

実は iPad の予約が始まった頃はまだ購入意欲はそれほどではありませんでした。 なぜならば SONY の CLIE の記憶がよみがえったからです。 あの PDA でスタトレ気分を味わえましたが、結局なんだか物足りなくて手放した経緯があるからです。 すぐに飽きるオモチャになるのではないだろうか・・・と。

また、iPad 予約開始前後に携帯電話を買い替えたばっかりで先立つものが無い、というのも理由のひとつにありました。

そんな思いで、周りが騒ぐなか下のような画像を作って遊んだりして気を紛らせていました。

ところが、日本発売前後に各種メディアで取り上げられて実際に手に取って動いている姿を見ると 「これはっ!!!」

元来の新しモノ好きの血が騒ぎ、アップルが言うところの「革新的で魔法のようなデバイス。 しかも、信じられない価格で」 に乗っかり、会社に行く前にアップルストアで Wi-Fi 16GB モデルを注文することに。 約 2 週間後に到着し手に取る事が出来ました。 2010 年 7 月 3 日のことです。

さて、事前にいろいろ聞いていたので、まずは iTtunes とはさっさと登録をすませて同期させます。 次にネットワークに繋がらないと意味がないので、Wi - Fi の設定をします。 すでに我が家には無線 LAN 環境が整っていたので、暗号化キーを入れるだけ。 思ったより簡単に繋がりました。

さぁ、環境は整いました。 実際に触り始めると・・・

「すげぇーっ!」

気が付いたら 3 時間ほど時空連続体に囚われていたようです。

ま、時間は大げさですが、宇宙艦隊の PADD と同じような薄さと大きさのデバイスを片手に持ち、画面をタッチすると軽快なアニメーションで答えてくれる iPad は、まさしく我々スタートレックファンが待ち望んでいたデバイス(に近づいた)モノだと思います。 ちと重いけど。

ま、実際重いです。 事前に聞いていましたが、680 グラムという重量は短時間ならいいのですが、長時間持っているとダルくなるのは事実です。

宇宙艦隊の PADD の重量の記述はありませんが、見た感じだと 300 グラム以下のような扱いです。 バッテリーの関係で仕方ないんでしょう。 技術の進歩を待ちましょう。

でも、その分確かにバッテリーの持ちは良くて、ブラウザでネットを見てる分には一向に減らない印象です。 動画を見ていると減りますが、それでも ノートPC のように気にしないでいいのはこの手のデバイスの強みでしょう。

 

あ、そうそう。 壁紙は真っ先に変更します。

最初は iPad 用で LCARS の壁紙を探したんですが、これが意外と見付からないのです。 また iPad 用の壁紙が独特なサイズなので LCARS デザインにすると色々面倒そうです(後述)。 仕方ないので、とりあえずは自分で作った惑星連邦旗に変更しました。

次に裏にラベルを貼ります。 実際の PADD にも裏側に角丸の赤い色したモノが貼ってあるでしょ? スタトレファンの皆さんには詳しく説明しなくても分かりますよね?

どちらも iPad を注文して届くまでの間に作っておいたモノです。

これで宇宙艦隊仕様 iPad が出来上がりました。 艦隊仕官になったつもりでタップ操作にも心が弾みます。

使ってみて

私の場合はほぼ毎日、ニュースサイトやブログサイトを見て回るんですが、今までは PC で見たり携帯電話で読んだりしていました。 それが iPad だと家中どこででもサッと持って好きな体制でサクッと読めるんですよ。

この快適性はモニターの前に構えないといけない PC や、画面が小さく読み込み制限のある携帯電話とは比べられません。

寝転がってサイトを見るのは携帯電話の役目だたんですが、今では完全に iPad に主役の座を奪われました。 もともとはネットアクセスのため(これが全てでは無いですよ!)に携帯電話を買い替えたのですが・・・。

あと、縦横持ち方によって表示が回転するというのも魅力の一つです。 おそらくこの機能が無かったら iPad の魅力も半減したことでしょう。

さらに快適性を高めているのがタッチ、じゃなくてタップと言うんでしたっけ、それの精度が高いということ。 これがかなり優秀なんです。 買い替えた携帯電話もタッチパネルなんですが、画面が小さいこともあり、見ているサイトのリンクをタップすると 10 回のうち半分は失敗し、その半分は違うリンクに飛んでいました。

この 1 回の操作でジャンプしてくれない、というのは非常にストレスです。 ところが、iPad の場合はそれがほとんどありません。

画面が大きいのでリンクの文字も大きいからというのもあるのでしょうが、それでもリンクが横一列に並んでいるような場合でも、目的のリンクをタップするとほぼ一発でジャンプしてくれます。 この当たり前の事が当たり前に出来る iPad は素晴らしいですね。

さて、ご存知の通り iPad は Flash に対応していません。 このことが一番の懸案事項だったんですが、これが意外と問題なかったんですよね。

Youtube なんかも専用アプリで見れるし、何よりそのまま youtube.com にアクセスしても専用のページを表示して問題なく動画が見れるようになっています。 そもそも巡回サイトに Flash を全面に使っているようなところはありませんでした(当サイトも iPad に合わせて “ヒッソリ” と Flash メニューをやめました)。

見れなくてもどうにでもなるもんでした。 LCARS フラッシュアニメが表示できないのは残念ではありますが。

今のところネット巡回とメール、飽きたらゲーム、たまに本を読んだりと有用に使っています。 これまでのスタートレック的ツールのような一過性のモノではなく、これから社会に浸透していく革新的なデバイスが登場しまたその時代が始まった、ということを物凄く感じているところです。

意外とビックリ?

その昔、スタトレ的電子ツール Palm に 「未来の PDA を想像する!」 と題して記事を書いていたのを思い出しました(該当箇所はこちら)。 ちなみに 2004 年のことです。 ここに改めて書き出してみます。

  • 画面サイズは最低でも 6 インチ(画面は大きいほうが良いけど、小型端末とするならこれが限界かと)
  • 画面解像度は最低でも 800x600 ドットくらい
  • タッチパネルディスプレイ(平面パネルスピーカー付き)
  • ワイヤレス LAN
  • 厚み 10mm 以下
  • 重さ 150g 以下
  • ポケットから取り出そうとして、コンクリートの床に落としてしまっても壊れない
  • 充電式バッテリー, 連続表示時間 15 時間(非接触充電式)
  • ハードウェアボタンはないならないで良い
  • 右向き・左向き・縦向き持ち方自由自在
  • 音声・動画・通信機能
  • 瞬時起動・即電源切が可能(いくら高機能になってもこれだけはそのママで)
  • 価格は 5 万円以下!

いかがです? これは 2010 年モデルとして書きましたが、この iPad で結構実現しているではありませんか? 自分でもビックリしました。 ま、スタトレファンの皆さんならこのくらいの希望的予想は考え付くところでしょう。

さらには 2020 年モデルというのも予想しているので スタトレ的電子ツール Palm も合わせてご覧ください。

壁紙サイズについて

iPad の壁紙サイズは基本は縦 1024 x 横 1024 ドットで、使える画像タイプは jpeg, png, gif のようです。 そして、これが iPad だからこその特徴なんですが、そのサイズの画像のうち縦持ちだと縦 1024 x 横 768 ドット、横持ちだと縦768 x 1024 ドット分が切り取られて表示されるのです。 下の画像をご覧ください。

液晶保護フィルムについて

大きい液晶画面を指でタップするわけですから、とうぜん指紋がベタベタ付きます。 これは保護シートは必須だろうと、アップルストアで本体を注文したあと、到着するまでの間にどれがいいかと選ぶことにしました。

現在、各社から様々な iPad 用液晶保護フィルムが出ています。 実際の使用感などを読んでいろいろ比較してみます。 しかし、どれも一長一短のような気がしてきて中々選びきれません。

そうこうするうちに本体が到着してしまいました。

「外に持ち出すんじゃなく家の中で使うんだし、汚れたら拭けばいいんじゃ?」

タッチパネル搭載の携帯電話には購入してすぐに液晶保護フィルムを貼りました。 これは外で使うモノで仕事柄、結構雑に扱うというのもあり必須だったからです。 ところが iPad の場合、私の想定してる使用環境というのが、「家の中でメイン PC のサブとして、置いてある雑誌を流し読みするようにネットを巡回する」 というものです。

というわけでフィルムは貼らないことに決め、到着したばかりの iPad のパッケージを開け本体をくるんでいるビニールを剥がしました。

実際に画面は汚れます。 使っているときはそう目立たないのですが、バックライトが消えた時に指紋やら何やら分からない汚れが目立ちます。

ポテトチップを食べながら iPad を使おうものなら、植物性油に加えてチップのかけらなんぞも付着しまくりです。

そういった時には柔らかい布でササッっと拭きとります。

ハンカチでもタオルでも何でもいいんです。 ただしウェットティッシュ系は拭きスジが残るので使わない方がいいでしょう。

ただし、使う布の中に小さい固い物(例えばホッチキスの針とか外から紛れ込んだ砂とか)が紛れ込んで無い事を確認すること。

今の時期(夏)だと首にタオルを掛けているので、それでゴシゴシ拭いちゃいます。

すると・・・

ホラこの通り!

元の綺麗な液晶画面に戻りましたね。

画面が汚れたら拭く! をこまめに実行すれば、防指紋加工のフィルムなんて貼らないでもいいのではないでしょうか。

本体保護ケースについて

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iPad 用素材

壁紙

iPad に最適な 1024 x 1024 サイズの壁紙です。 iPad でこのページに直接アクセスして保存するか、PC 上で画像を保存して iPad と同期して使いましょう。

惑星連邦ロゴ - ブラック


惑星連邦ロゴ旗 - 2270 年代


惑星連邦ロゴ旗 - 2290 年以降


惑星連邦プレート - プレジデントオフィス


惑星連邦 網膜スキャン画面

『スタートレック 2:カーンの逆襲』より


惑星連邦 網膜スキャン認証画面

『スタートレック 2:カーンの逆襲』より


惑星連邦 セキュリティ記録 7130.4

『スタートレック 2:カーンの逆襲』より


惑星連邦 ジェネシス計画

『スタートレック 2:カーンの逆襲』より


 

デバイスラベル

あなたの iPad が宇宙艦隊仕様のPADD に!

iPad に合うようにサイズを調整してあります。 一応、左上の ID ラベルは iPad の各モデル専用に作ってあります。 お手持ちの iPad に合わせて選んでください。

※ 下にある艦隊メディカルロゴと宇宙艦隊ロゴ、および左下のモノはあくまでもおまけです。


PDF ファイル(382KB)

ダウンロードリンクから PDF ファイルをダウンロードし、プリンターで印刷します。 その際にプリンタドライバーで用紙設定は光沢紙あるいはフォトペーパー等に、画質は最高画質に設定しておくと綺麗に仕上がります。

ラベル用紙ですが、エーワン社の 水に強い光沢(白)フィルム キレイにはがせるタイプ を使いました。 印刷して綺麗にカットしてあなたの iPad の好きな場所に貼ります。

このような感じで色々遊んでみましょう!

ラベルの文面で何かご希望がありましたらぜひこちらからどうぞ!